ものの本によると、世の中には、良い癌と悪い癌の2種類があるそうだ。
良い癌は放っておいても治るし、悪い癌は何をやっても治らない。
よく、「私は早期発見で手術をして治った」とかいうのは、ようするに「良い癌」だったわけで、つまりは放っておいても治る癌だった、ということだそうだ。

この説は、本当かどうかはわからない。
でも私はそうだと思う。
世の中、医者が病気を治す(他動詞)のではなく、病気が自然に治る(自動詞)なのだと思う。

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