花飾り3点
右上に写っているいるリース状の造花。ダイソーで買ったもの。
これを切り取って、コサージュだのバッグに下げるものだのを作った。

左端のものだけれど、花の下に写っているやはり花びらみたいなものは鯛の骨。
まるでクチナシの花びらみたいな色をしているのだけれど、何だかすぐに劣化、色あせがしそう。

でもそのほうがいいかも。天然のものはうつろう。儚い。そこが良い。




ひとつのことに集中すると同時に、興味のおもむくまま様々なことをやってみる。今に焦点をあてる。目の前のことを一所懸命する。分業体制ではなく、いちから全て知っている。工夫をする。
これが人間の本来の姿(nature)のような気がする。

思うに文明というのは細分化なのかな。
小さな集団で、メンバー各々が全てやっていたのに、それが段々分業体制になる。
狩る人は狩るだけ。解体する人は解体だけ。料理をする人は料理するだけ。
祈る人、癒す人、仲介者。土器を作る人。

そのうち祈る”人”が祈る”人々”になる。土器を作る”人々”になる。
大きな国の中で分業体制が出来て、エキスパートの一族が出てくる。

エキスパートの一族というのは、会社の中の役職のようなものだから。
当然それに付けないヒラの人達もいるわけで。
そういう人達が被支配者になる。

トップがいて。役職のある人達がいて。ヒラがいて。
それで体制として固まって。でもそのうちほころびが出てくる。
下剋上というか。
エントロピーの増大?というか。

何だろう。この先世の中はどういう方向に行くのだろう?
百年。千年。別に関われなくてもいいから。
ただひたすら見ていたいような気がする。

そらさん☆
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マフラー
ダイソーで購入した毛糸で編んだ。
はじめ長編みだけで編みすすんだが重たくなったので、二段に一回、穴があくみたいな編みかたを入れた。
房も適当に作った。
料理と同じで何でも簡単なやり方があるということに、さいきん気がついた。
人間のやっていること、考えていることは今も昔も大昔も同じ。と、最近悟るようになった。
しまった的な買い物をして。返品を考えるのは昔の人も同じなのではないだろうか。おそらくは縄文時代だってそう。

縄文時代にお金はない。でもね。お金はなくてもお金的なものはあったと思う。黒曜石のナイフだったり。非常によく出来た石斧だったり。
そんな中で縄文時代、一番高価で大きな買い物は何かというと、それは「お嫁さん」なんじゃないかな、とふと思った。このあいだ。

仲人さんの話では、とってもよさげな娘さんのようだし、お見合いみたいな席でもニコニコと感じよさそう。丈夫そう。働き者みたい。
でもね。実際嫁いできてしばらくしたら、「あれ?このお嫁さん、うちには合わない!」的なケースも多々あったのかな、と思う。今と同じで。

そういう場合のクーリングオフ。
お試し期間、返品可能期間みたいな制度が絶対にあったはず。
お嫁さんのほうの側でも、このクーリングオフ期間内で戻された場合は、経歴に傷はつかない、みたいな感じで。

時代は下がるけれど、古事記の中で、黄泉の国に行ってしまったイザナミをイザナギが追いかけて行って。でもイザナミはイザナギに向かって、
「私はもう黄泉の国の竈で調理された食べ物を食べてしまったので、いっしょに戻れない」みたいなことを言う。

そう。こんな感じ。向こうの竈で調理された食事を食べない限りはクーリングオフオッケーみたいなものとか。
何日も食べないわけにはいかないので、最初の一か月ぐらいは里から付き添いが10人ぐらい来て、その人達が調理をして、お嫁さんはその人たちと食べたとか。

アイヌのチセ?じゃないけれど、この頃の家というのは簡単な作りになっていると思うので、こういうことも出来たかも。

縄文時代、どういう暮らしを人々はしていたのだろう?
タイムマシンがあったら、まず最初に見てみたい。
イチゴ泥棒 Strawberry Thief 
もう一昨年になると思うけれど、雑誌ミセスの付録でウィリアム・モリスの布がついてきた。しまいこんだままになっていたのをやっと製作中。袋です。
生地の名前は「イチゴ泥棒」。
しかし付録に生地だなんてミセスらしい。

編布

2013年11月20日 趣味
編布
編布
編布
編布と書いて、「あんぎん」と読みます。
某公共施設のワークショップで、作り方を習って来ました。

1時間ほどでコースターぐらいの大きさの布が出来上がり。
織物ではなく、編み物の一種。
もともとは植物の繊維から作った糸もどきを重ねて、束ねて、布状にしたもの。
土器の底などに敷いたらしく、底に模様が残っていることもあって、縄文時代から使用されていたことが分かっている、とのこと。

スダレだとかゴザだとかが編布の手法で作られていて、地方によっては、最近まで細々と作られ続けていたよう。

結構、上手に出来ました(簡単だし)。

上の画像はワークショップで作った物。白い物は帰宅後、自分で作った物。ビニールヒモを使い、ハシゴに引っ掛けて作りました。

中の画像は見本として置いてあった物。毛糸などを使ってあります。

下の画像は編布製作機。原理はシンプルです。こんな立派なものが無くても出来ます。

5月31日の日記

2012年5月31日 趣味
5月31日の日記
バスローブ製作中。
1日で仕上げる予定だったけど終わらなかった。

ボタンでとめるタイプのバスローブを持っていて、お気に入りだったのだけれど、ボロボロ。新しい物を探していたのだけれど、ボタンタイプってまるで無い。
仕方がないので作り始めた。

バスタオルを数枚使った。
古いものをほどいて型紙として使用。
針仕事は嫌いじゃないけれど、適当に裁断し、適当に縫うから、段々と誤差が大きくなる。
でも、どうにか形になりつつある。

縫い代の始末をどうしよう。

まくわ瓜

2007年7月21日 趣味
今日は、午前中、病院へ。

ここは、クリニックとかでなく、精神科単科。
in the middle of nowhere のロケーション。中庭があって、浮世離れした雰囲気。

ウツなんかじゃなく、分裂病、今風に言うなら、統合失調症の人が専門のよう。
今年の1月に来て以来だから、半年振り。
診察と言っても、ひたすら、ぺらぺらと喋り倒してきた。

いつものように、デパス84錠をゲット。
デパスは、年初からやっと、10日ぐらい抜いても平気になったので、これで、1年、もしかしたら、もっともつだろう。
頭痛薬かなんか飲むように、安定剤も、たまに頓服として服用するなら、いかにも今時、というか、これぐらいだったら、いいのかも。

けど、デパスなんか飲んでいることは、誰にも内緒。
色々言う人は言うだろうし、心配してくれる人もいるだろうし。また、余計なお世話を焼く人もいるだろうから。
いずれにしろ、こっちの心が乱れることはお断り。

本日のデザートは、マクワウリ。
父親が農産物直売所で買ってきた。
ウリといっても、メロンみたいな感じ。
ほのかに、本当に、ほのかに甘い。
今みたいに、メロンが安くなかった頃、メロンの代用として、皆、食べていたのだそう。
知らなかった。
さっぱりしていて、シャリシャリとした食感。
私は気に入った。
この間から、電車の中でよく見かける、気になるバッグ。
布製でファスナー付き、シンプルで地味な感じなのだけれど、微妙に趣味がいいし、何より使いやすそう。

でも、あまりにもしょっちゅう見かけるので、私はてっきり、
「ユニクロだろうか?」
などと思ってたのだけれど。

で、近所のユニクロを実際にチェックして、無かったので、それでもまだ懲りずに、
「ムジルシだろうか?」
などと思ったりして。

で、結局分らなかったので、Kさんに聞いてみたら、
「・・・それって、エルメスじゃない?・・・」
と、馬鹿にされました。

あーーーーー。
電車の中で、このバッグを持っていた若者とかに、話しかけないで良かったよ(-_-;)
とんだおばさんになるところだった。

3千円ぐらいで買えるかなぁって、思ってたのだけれど。
ケタが違うよね。
中古でも5万円か。
新品は幾らだろう?