奥沢・九品仏
何日か前のお散歩の記録。

目黒通り方向からひたすら歩いた一日。
自由が丘を通り、奥沢にいった。

奥沢駅前にあるコーヒー店がお目当ての散歩だったけれど、残念。定休日だった。

駅前のバーミヤンに入った。
せっかくの初めての土地散歩なのに何故バーミヤン?なのだけれど、ここは駅に隣接というより駅舎内に入っていて、電車の車庫のすぐ隣り。店内も細長い不規則な間取りでちょっと面白かった。窓際のカウンター席からは車庫の電車が良く見える。
メニュー的には普通のバーミヤン。当たり前だけれど。

地図を見ると九品仏駅がとても近い。
歩いてみる。

九品仏浄真寺は駅前にあるのだけれど、広大な敷地。
浄土宗のお寺。
ちょうど紅葉がきれいで、参拝客が大勢いた。
浄土宗や浄土真宗のお寺はどこもそうみたいなのだが、ここも現役のお寺、といった感じで、若いお坊さんがたくさんいて、皆さんちゃんと修行をしている。

夕方なので鐘がなりはじめ、読経の声が聞こえてきた。
入ってみた。

すっごい巨大な阿弥陀仏。
晩秋の4時半なので、あたりは薄暗くて、そこに金色に輝く大きな阿弥陀如来。読経の声。香の匂い。何だか本当に浄土にいるような気分でした。

あとで調べてみると、九品仏って9体の阿弥陀如来が安置されているところから来た名前だそう。
また行ってみたい。

この辺りは、東急東横線、目黒線、大井町線が交差していて、これらに囲まれている。幾つかの駅に徒歩圏内。
自由が丘や渋谷、目黒に近いのだけれど、郊外感が残っていて面白い。


奥沢の珈琲店
オニバスコーヒー
03-6321-3283


このところのマイブームは繁華街に早朝行くこと。
今まで訪ねた街は新宿と横浜中華街。
この日は渋谷に行った。

早朝といっても9時45分頃に到着したので、すでに結構人出があった。でもまだ快適レベル。

一度行ってみたかったマンガ喫茶へ。
アプレシオ渋谷beam店。
24時間営業。
30分単位で利用出来るというので、30分だけやってみる。
女性や年配者、学生服の男子高校生、スーツ姿の若い男性など、客層は幅広い。
シャワーもありフリードリンクコーナーには味噌汁もあって、いたれりつくせり。
ここは最初に入会金を払うみたいで、そのせいだろうか。客質は良いように感じられた。受付の女の子もすごく感じが良かった。

アプレシオ渋谷beam店。行き方。
西武百貨店A館とB館の間を曲がる。
そのまま5分ぐらい直進。
正面にY字の分岐点(交番あり)。
その分岐を左へ入る。
すぐ右側のbeamという建物の中。


渋谷駅方向に戻る途中にラーメン店一蘭あり(beamを背にし左側の路地をちょっと入った所)。ここも24時間体制。入ってみた。

全てカウンター席。隣の席との間についたてがあり、正面にもすだれがかかり、厨房は見えない。店員とまったく口を聞かず注文が出来る、と書いてあった。麺のゆで具合、スープの濃さなども全部紙に書く。

うーん。私はカウンター好きだけれど、それは厨房の様子がみたいから。こういうのは好きじゃない。ラーメンも一種類しかなく、一風堂みたいに無料のもやしがあったりもしないし、コストパフォーマンスはとても悪い。
私以外のお客のすべて(ほんと)が外国人だったようなので、このほうが効率がいいのだろう。

近くにはヴィレッジバンガードがあり、ここにも入ってみる(ここは24時間営業でない)。
雑貨だけでなく本もたくさんあってうれしかった。萩尾望都のポーの一族復刻版というのが並べてあって、これが昔と同じ製本。40年以上前の作品だよね? こうして若者向けのお店に売られているなんて、すごいな。40年残るということは100年だって残るかも。

あとzaraがあったので、ここにも入ってみた(ここも24時間営業ではない)。あまり私の好みではない。値段もファストファッションの割には微妙に高い。
ここの前に阿佐ヶ谷行きのバス停がある。渋谷の繁華街を通り抜けるなかなかスリリングな路線。楽しい路線です。もちろん駅前にもバス停はあります。

帰宅は12時過ぎ。午前中には帰る予定だったので、少し過ぎた。
帰り、スクランブル交差点を抜けたけど、気分が悪くなる人混み。いったんこの気持ち悪さに気づいてしまうと、気持ちが悪くてしょうがない。通り抜けるにはいつも心に麻酔をかけている。
京都・奈良一泊・追加
・鯖街道・花折 下賀茂店
下賀茂神社の近く。神社に参拝の途中で何となく目につき入り、食事をした。

鯖寿司しかやっていない。分厚い鯖の酢漬けにぎゅっと押さえた寿司飯。たった3つしか鯖寿司はついてこないのだけれど、食べごたえがあった。生姜は甘酢じゃない。おそらく塩漬け。お吸い物がとても美味だった。それに小鉢。これが食べても何だか分からない!( 一一 。お店の人に聞いたら、鯖の中落ちの身をほぐしたものとお茶っ葉の出し殻を”炊いた”ものとのこと。へー。
いかにも”鯖街道”って雰囲気を味わえるお店で満足。
http://www.hanaore.co.jp/user_data/shop.php


・三条本家みすや針
一日バス券500円を購入してひたすら”バスって”いたのだけれど、三条烏丸あたりがえらい賑やかで降りてみた。非常に賑やかな繁華街を歩いていたら、「みすや針この奥」みたいな看板が出ている。細い通路の奥の奥に店はあるみたいで、入るのに勇気がいる。いちげんさんお断りの料亭みたいなのがありそうで。
でも入っていったら、本当に針やさんでした。針ばかり売っています。そしてこのお店は別世界!

表通りの喧騒がうそみたいで、京都らしい中庭があり非常に風情があります。おじいちゃまとおそらくはその息子さんのお二人がお店にいました。
糸とセルロイドの針箱を購入。セルロイド箱ですが、なんでも葛飾区の工場で作られていたものだそうですで、この会社はもう廃業?だか何かで作られていないのだそう。あまり物を買わない私ですが、買ってしまいました。
http://www.misuyabari.jp/


・日の出湯
古くてでも清潔感があって、良いお風呂屋さんでした。ご近所のおばあちゃま達が訪れていて、その柔らかいお喋りを聞けたのもよかったです。東寺の近く。東寺は今、夜間拝観をしているみたいなので、お風呂の帰りに寄るのもよいかも。
http://www.eonet.ne.jp/~hinodeyu/index.htm


・東寺
夜9時まで入場。拝観は9時半まで(夜間特別拝観)。
http://www.toji.or.jp/2015_autumn.shtml

通常は予約が必要な京都御所だけれど、この時期一般公開されている。
それから奈良の正倉院展。これも今、開催中。
この2つを見に出かけた。3日の朝出発。京都で一泊。

町家に泊まった。一泊2700円。二段ベッドが3つある相部屋なのだけれど。
ちょっと疲れた。以前、奈良で泊まったゲストハウスがとても良かったので期待したのだけれど、こちらはあまり良くなかった。京都の町家というのは何というかひたすら古い。狭い。下水の臭いもかすかにしたのが障った。家の非快適さが宿泊者の心にも作用するのだろうか。あまり宿泊者同士話しているような雰囲気ではなかった。これもがっかり。
夜は銭湯へ。かなり歩いた。夜道が怖い。

京都御所。混んでいた。
正倉院展、30分並んだ。会場内もだだ混み。


唐招提寺は良かった。
薬師寺、唐招提寺かいわい。静か。
土塀が往時をしのばせる。

今度は真冬の京都へ行ってみようかな。
少しは空いているだろうか。

銚子へ

2015年5月16日 旅行
母を連れて一泊ドライブ旅行に行ってきた。本日帰宅。
昨日は晴れていたけれど今日は土砂降り。
古いホテルだけれど、悪くはなかった。
金目鯛のお刺身を生まれてはじめて食べた。
皮がきらきらと輝いてきれい。きれいなものを食べるのはいいな。
とても甘かった。


大相撲初場所

2015年1月22日 旅行
母親を連れて出かけてきた。

一階正面マス席。NHKの放送席のすぐ近く。
4人定員のマス席を2人で使用出来、なのに料金は2人分だけで良いというお得な席。
特別限定二人マスCというチケット名だった。

なかなか取りにくいチケットみたいだけれど、何故買えたかは不明。かけた電話番号が偶然、お茶屋さんの番号で、お茶屋さんを通して購入した為だと思う。

この特別限定二人マスCは、マス席の中では一番後ろで、土俵は少し遠いいが、それでも大相撲観戦っぽい雰囲気は充分に味わえ良かったと思う。それにヒトマスは本当に狭くて、女性だけでも4人はぎゅうぎゅう詰めだと思うので、ここを2人で占領出来るメリットは大きい。

特別限定二人マスBというのもあるみたいで?、こちらだともうちょっと土俵に近いよう。

今、相撲は盛り上がっているみたいで、この日も満員御礼だった。

3日目 覚書

2014年6月6日 旅行
この日は、市場と小樽を見学した後に空港へ行くバスツアーに申し込んだ。
小樽では2時間しか時間がなく、この間に食事もしなければならない。

ニシン漁が盛んだった頃に建てられたのだろうか。
立派な銀行が何軒もあったとのこと。
その名残の町といった印象だった。

空港では時間がたっぷり。
買い物もして。離着陸を見学して。

2日目 覚書

2014年6月5日 旅行
本来ならJRの旭山動物園切符を使い、旭川へ行く予定だったのだけれど、ハハが殆ど歩けない。
レンタカーも気が乗らないとのこと。
いろいろ考え、開拓の村というところに行くことにした。
空いてそうだし、市内より涼しそうだし、私の好みでもある。

正解だった。

新札幌からバスで15分ぐらい。
敷地は広大。
道内から移築した古い建物が点在している。
従業員の数も多い。
繁忙期でない為か、皆さん親切。

野うさぎも2羽も見たし、馬車にも乗った(平成3年生まれ。おじいさん馬)。
うさぎは村内に3羽いるそうで、見ると幸せになるそう。
足がワラジのように大きい、おっさんくさいウサギ。可愛くないところが可愛かった。

カフェでお茶を飲み。
食堂で開拓そばというものと、せっかくなのでニシンそばを食べた。ニシン漁師の家も見学したので。

帰りは、札幌駅までのバスに乗ったのだけれど。
乗車時間が約1時間で、運賃は230円ぐらい?だった。
東京と同じで、ほぼ一律料金。

この日は涼しく、空いている村内を遠足の小学生が駆け回り、おじさん3人組みがビールをのんびり飲んで談笑してたり。うさぎがいたり。
良かった。

夕食は蝦天(分店)という店で。
天婦羅やさん。
アスパラガスが美味しかった。

1日目 覚書

2014年6月4日 旅行
成田発新千歳空港行き。
9時出発。
スカイマーク。フレックスというタイプの航空券。
売れ行きに応じて運賃に変動がある。

新千歳空港から市内へは列車。
パスモが使えた。

札幌駅ビルで寿司。
JRタワーにのぼる。

アーリーチェックイン。2時。

夜は地下鉄で大通りへ。
よさこい祭りを少し見学。

暑い一日。札幌は34度ぐらい?
富良野は36度を越えたそう。
東京より暑い。


明日から北海道旅行へ行ってきます。
hahaを連れての(私が)添乗員役の旅行です(^^)

室堂

2013年10月5日 旅行 コメント (2)
室堂
室堂
月末から月初にかけての旅行、無事に戻って来ました。
東京は悪天候だったようだけれど、向こうは快晴。
山の上も暑いくらいだった。

紅葉もきれいで、わたし的には大満足の旅だったけれど、山小屋でいっしょになった常連男性の話だと、あまりきれいな紅葉ではない、とのこと。時期的にも「あと数日後が見頃かな」と言っていた。

夜は、山小屋主催の観星会があり、生まれて初めて天の川というものも見て感激。
本当に乳を流したかのような白いモヤが、夜空に流れている。まさにミルキーウエイ。流れ星もたくさん見ました。

今回、富山in、長野outの旅程も正解。
帰りはやはり早く帰りたいもの。

個人で旅程を組み立てて、公共の機関を使い歩くと、色々分かることもあり満足だった。

1枚目の写真はみくりが池。鏡のような水面に山が映っています。
2枚目は弥陀ヶ原の餓鬼の田。昨年、大学の聴講でここのことを知り、訪ねてみたかった所です。

良い旅でした。

http://mikuri.seesaa.net/
今回の宿。山小屋と旅館の中間のような感じ。
温泉があり、トイレや寝具も清潔。食事も美味しかったです。
旅行を計画中。
アクセス方法をチェックし、宿を手配し、観光協会に電話をし。ちょっと面倒。かといってパックも好きじゃない。

ダブルブッキングで全然かまわないので、取りあえず宿なんかも、どんどん予約を入れるのが正解のようだ。
今はネットでキャンセルも手軽に出来るし。キャンセル料も早い時期ならかからない。××インなんか、当日でもかからないみたいだし。

黒部アルペンルートに行こうかと思っている。
富山の××インに一泊し、翌日黒部へ。
山小屋に泊まる。
そして翌日は、長野側から帰る。

富山までは、夜行高速バスで行けば、一日目は黒部渓谷をトロッコ電車で観光出来るけれど、体力ないしなぁ、自分。越後湯沢経由で昼間、電車で行こうと思う。

数日前になったら天候をチェック。
荒れるようなら潔くキャンセルするのが、正解。おそらく。

奈良旅行4日目

2013年6月5日 旅行
午前中、東大寺、奈良国立博物館など近場を回り、お昼前の高速バスで名古屋へ。その後、新幹線で東京へ。

あっという間の4日間だった。

宿は築100年ぐらいの古民家で風情があり、でも水周りなどはしっかり改修されていて、とても良かった。
オーナーさんが若くポリシーがあり、自然と集まって来る泊り客も意識が高いように感じられた。
外国人客も多かった。

滞在中、雨は降らず。梅雨なのだけれど。
暑いぐらい。
今度は雨の奈良も歩いてみたいかな。

奈良旅行3日目

2013年6月3日 旅行
奈良旅行3日目
自転車には懲りたので、今日は電車で天理へ。
駅から石上神宮まで歩く。25分程。
途中、天理教の本部施設を抜けて行くのだけれど、立派な和風建築が軒を連ねていて、本当に圧巻。
私は、過去の宗教施設よりも、こういった現役の物のほうに実は興味があったりする。宗教はやっぱり信じてなんぼの世界。”鑑賞”するようになると、やっぱり違うのではないかな、と思う。

石上神宮では、以前と変わらずニワトリさん達がお出迎え。
この日は良いお天気で、本殿もきらきらと輝いていてきれい。
最近、上野の博物館で七支刀を見たばかりなので、もしかしたらまた見れるかな、などと思い、禰宜さんに聞いてみたら、「今回の博物館での公開は、是非にと頼まれた結果。本当は別の物を出す予定だった。今回の公開も数十年ぶり」とのこと。

一抹の期待を抱いていたのだけれど、やっぱり見られないと知り、がっかり。生きている間にはチャンスは無いかも。

山野辺の道をひたすら辿り、三輪山へ。
途中、立派な前方後円墳の脇を幾つか通る。
古墳がわりと好きな私だけれど、こういった経験は初めて。ちょっと興奮。

この日も、一日よく歩き回った。

奈良旅行2日目

2013年6月2日 旅行
お茶とよもぎあんぱんの朝食を済ませ、宿から自転車を借り、飛鳥方面を目指す。でもやっぱり飛鳥は遠い。宿の人もそう言っていたけれど。

はじめは薬師寺へ。ちょうど平山郁夫さんの大唐西域壁画が公開中で観覧。お寺の案内の方のお話を聞くことも出来た。

その後、金堂内で若いお坊さんの法話を聞く。楽しくて熱心で一生懸命で良かった。
ここのお寺は、高田さんというちょっと個性的なお坊さんが以前トップだったと思うけれど、その精神がまだ残っている感じだった。

昼食のあと、宿方面に戻れば良かったのだけれど、更に足を伸ばし、法隆寺へ。
遠かった。

百済観音がいつのまにやら立派な建物の中に納まっていた。
本当に不思議なお像。

せっかくなので中宮寺にも寄り、有名な半跏思惟像を見る。説明を録音でぐるぐると流していたのはいただけないかな。

汗だくになり宿に戻る。
昨日とは別の銭湯へ。

奈良旅行1日目

2013年6月1日 旅行
31日は仕事の帰り、東京の家に泊まり、翌1日の早朝に家を出て西へ。

各駅停車で奈良を目指す旅なのだけれど、最寄り駅から乗り込んだ段階で、夜遊び帰りの人達でラッシュ状態。
横浜から乗車した東海道線も、釣り客、登山客、通学の学生などで混んでいて、ちょっと想定外。
何回か乗り継ぎもしなければならず、シートはボックスタイプではなく普通のベンチタイプ。旅情はない。

でも、東海道線の駅名は、昔の名残が感じられて風情があった。

豊橋で下車し、乗り換えて豊川へ。
豊川稲荷へ参拝。
私は赤坂の豊川稲荷東京別院が大好きなので、本院へお参りした次第なのだけれど、とにかく広い。

豊川までで既に5時間かかっているので、豊橋からこだまに乗車。
京都、そして近鉄で奈良まで行った。
一日がかり。
でも、そのほうが何となく遠くまで旅をした、という感じがしていいかな。

奈良ではドミトリーのある宿に泊まる。
海外もひとり旅をしている私だけれど、実はこういったタイプの宿に泊まるのは、これがはじめて。
若い人がやっぱり多かった。

宿近くの昭和っぽい感じの銭湯へ行った。


11月16日の日記

2012年11月16日 旅行
昨日は、ISと高尾山へ。
お天気も良くとても楽しかった。

今朝のニュースで「高尾山は紅葉が見頃」と言っていたので、まさにどんぴしゃりのタイミングだったのだろう。山頂はラッシュ時の駅のような人混みだった。

登りは徒歩。下りはリフトを使った。リフトはなかなかスリリング。遊園地のアトラクションぽい。
薬王院も輪くぐりとか、マニ車っぽいものとか、色々あって、こちらもアトラクションぽい。

新宿駅から高尾山切符を買ったのだけれど、900円ちょっと。これで往復の京王線と片道リフトorケーブルカー代が付いてくる。とてもお得。

ISは、どうせ行くからには充実した一日を過ごしたい、というタイプだから(誰でもそうなのかもしれないけど)、一緒に出かけると、濃い一日になることが多いから良い。
私のケイタイは海外使用でないので、空港でレンタルする。フォーマカードを差し替えるだけで、電話番号そのままで、通話もメールもOK。仕事関係の電話もいくつか普通に受けられた。

ベトナムではNHKの衛星放送も入ったし、ラオスでもNHKワールドというのが見れた。後者は、すべて英語放送で、普段お馴染みの人達がちゃんと英語で喋っているのがおもしろかった。けど、帰国子女みたいな人達は除いて、皆さん、微妙に緊張感というか堅さが残っている。詰りや溜めがあって、見ていて、頑張れ、みたいな感じを受ける。発音や文法を気にしながら、ちゃんとやらねば、みたいな意識が強いんだろうな、と思う。

ルアンパバーンは山間部なので、さすがにケイタイも時々へたって、設定をいじらなければならなかった。一度ドコモのコールセンタにもかけたのだけれど、24時間対応ok。通話料無料。他のケイタイ会社もそうなのだろうか。頼りになるなぁ、と思った。

考えてみれば、先日出かけた石垣島より韓国とかの方が近いわけで。石垣島で通じるケイタイが、海外というだけで韓国では海外使用のものでないとダメ、というのがちょっと不思議。

統一国家というのが出来ると、まず整備されることが、通貨や重さや長さなどの単位を共通にすること。
そのうち、様々なものが、世界標準というか統一されるのだろう。でもちょっとつまらないかな。

旅行覚書 その1
旅行覚書 その1
ラオスのルアンパバーンへ行ってきた。
世界遺産に指定されていて、街は主に、お坊さん、白人旅行客、トゥクトゥク、放し飼い犬で成り立っている。

ラオスは、日本の本州ぐらいの広さに人口は約600万。
国民総生産とか、数字的には貧しい国みたいなのだけれど、食料は豊富。そういう意味では豊か。

街にはお寺がいっぱい。仏像もたくさん。どれも皆、飛鳥仏みたいな感じだったけれど、ま、いいか。

道端にドラゴンフルーツ売りの女の子がいて、2つ買う。
17、8才ぐらいかな。
きれいで、上品で、にこやかで、親切で、優雅な女の子だった。きれいな果物を売っているきれいな女の子。
日本円だと1つ20円ぐらい。

6月26日の日記

2012年6月26日 旅行
本日帰宅。

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