早稲田大学のカルチャーセンターのようなところへ、講義を受けに行く。
今日が初日。
何から何までがっかり。
某大学の教授だとかいう講師には、ひと目見ただけで生理的嫌悪感をおぼえた。
ニュースステーションで昔、銀行員から抜擢されて、後干されたおじさんに外見も性格も似ている。
朴訥なように見えて、単にセンスが無いだけのずうずうしい爺いだ。
喋っている内容も中身が無く、講義というより酒場で自分のことを思いつくまま喋っているだけみたいな感じだ。
こっちがお金を貰いたいぐらい。
あーあ。
がっかり。

基本的にカルチャーセンターというのは、ダメだ。
外部から講師を呼んでいるので、学校側は講師にも生徒にも両方に気を使っている。
そして、どちらかというと、生徒より講師側により気配りをしていると思う。
生徒は大勢いるけれど、講師は少ないし、皆、有名な人たちだしね。
その点、普通の小規模の学校というのは、教師を雇い入れているので、教師に対してもビシビシ指導をして、生徒にもアンケートとかをして、教え方の下手な人気の無い教師はどんどん切り捨てるので、良い教師が揃っているのだと思う。

この事に気がついて、かなり前に、「カルチャーセンターなんて、もう行くまい!」と、堅く心に誓ったはずなのだけれど、10年たって忘れたみたいだ。
やれやれ。

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