「阿修羅城の瞳」
2003年8月28日新橋演舞場で「阿修羅城の瞳」を観て来る。
やはり私には演劇は合わない、ということを再発見。
確か白熊さんが褒めていたはずだし、市川染五郎は嫌いではないので、それなりに期待して行ったのだけれど、見なきゃよかったって感じだった。
大袈裟な台詞、もったいづけたストーリー。
その割りに中身は陳腐というか空っぽ。
殆ど「少年ジャンプ」の世界だ。
スモークやらスポットライトやら大音響の音楽やらで、ぱっと見は素晴らしいものに出来てはいるけれど。
3時間を超える長丁場だったし、後半は退屈で退屈で眠くて仕方なかった。
それにしても人の好みは不思議だ。
白熊さんと私は年齢も近いし、少女漫画や好きな小説の好みはバッチリなのだけれど、こと「お芝居」に関しては全然合わない。
彼女は月に何本も、そして時には地方にまで遠征するほどの舞台好きなのに、私はやっぱ、「舞台なんて大嫌いだ!」なぁ(笑)。
指先のアップひとつで感情を表せられる映画のほうが、絶対にいい。
ところで染五郎といえば、私、昔、彼のハムレットを観た事があります。
確か、まだ彼は十代だった。
おじさんがやるのと違って、実年齢に近いハムレットはやはりそれはそれは初々しかったです(笑)
やはり私には演劇は合わない、ということを再発見。
確か白熊さんが褒めていたはずだし、市川染五郎は嫌いではないので、それなりに期待して行ったのだけれど、見なきゃよかったって感じだった。
大袈裟な台詞、もったいづけたストーリー。
その割りに中身は陳腐というか空っぽ。
殆ど「少年ジャンプ」の世界だ。
スモークやらスポットライトやら大音響の音楽やらで、ぱっと見は素晴らしいものに出来てはいるけれど。
3時間を超える長丁場だったし、後半は退屈で退屈で眠くて仕方なかった。
それにしても人の好みは不思議だ。
白熊さんと私は年齢も近いし、少女漫画や好きな小説の好みはバッチリなのだけれど、こと「お芝居」に関しては全然合わない。
彼女は月に何本も、そして時には地方にまで遠征するほどの舞台好きなのに、私はやっぱ、「舞台なんて大嫌いだ!」なぁ(笑)。
指先のアップひとつで感情を表せられる映画のほうが、絶対にいい。
ところで染五郎といえば、私、昔、彼のハムレットを観た事があります。
確か、まだ彼は十代だった。
おじさんがやるのと違って、実年齢に近いハムレットはやはりそれはそれは初々しかったです(笑)
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