ペンキ塗り日和

2003年10月16日
昨晩は東京の家に泊まる。

今朝、9時にリフォーム店の人が来る。
まずは塗装かららしい。
職人が2人来た。
茶髪の、でも真面目でしっかりしていそうな20代のほうが挨拶をし、段取りを決めて、親方のほうは姿を見せずに、いつの間にかトイレの隅で仕事を始めていた。

一応、声をかけると、すごい内気な感じ。
おどおどした迷子のイヌみたいだ。
でも、すごいハンサム(笑)
40代後半くらいかな。
白髪混じりの髪をさっぱりと刈っていて、目が大きく、室内仕事のせいか色がぬけるように白い。
普段、おとなしくしているせいか、お酒とか飲んだら性格変わりそうだけれど(?)、そこんところも含めて、このおじさんは私のタイプかも(笑)

仕事の邪魔になるので、私はショッピングに出かけ、夕方戻ってきてみたら、家の中はペンキ臭がすごかった。
前、Hさんが、カラダに悪いから、自分の夫は内装職人にはしたくない、って言っていたのを思い出した。
こうして、彼らが一日働いていたのに、私はといえば、買い物をして、紙袋を山ほど抱えてご帰還したわけだから、何か申し訳ない気がした。

ペンキ塗り日和の秋の一日。

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