今日の日記

2003年11月10日
弟が昔、まだ政治の世界に入りたてだった頃のこと。

手に入りにくいチケットだとか、並ばなければならないモノだとかは、政治家が口を聞けば本当に簡単に手に入ると、話していたことがあった。
「でも社会党とかは、そういう事はしないのでしょう?」と聞くと、
「違うよ。むしろ社会党のほうが凄いんだよ。」とのことだった。
社民党の衰退も当たり前のことなのかもしれない。

弟も年をとって、すっかり「向こう側」の人間になってしまって、今はそういう不用意な発言は全然漏らさない。
そして、様々な「役得」を手にしているんだろう。
昔のナイーブさは、カケラぐらいは残っているのだろうか?
こんな人間に政治なんかやって欲しくない。


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