今日の日記
2003年12月2日橋本治の「窯変源氏物語」を読んでいる。
10年ぐらい前のベストセラーだったと思う。
源氏物語を彼風にアレンジしたもの。
光源氏の一人称で書かれていて、それが現在進行形なようでいて、あたかも死後の魂が自由自在に時空をさ迷うが如くに、何か超人的な視点で語られている。
面白いことは面白いのだけれど。
ただ、実は、私、オリジナルを読んでいない(笑)
高校の古典の授業だとか、あとはNHKの教育テレビだので、ところどころ断片的にやっただけだ。
だから、こういうアレンジ版を読んでも、どこが原作どおりで、どこが橋本治のアレンジなんだかよくわからない。
きちんとした日本史の知識がないままに、先に梅原猛の聖徳太子の怨霊本か何かを読むみたいなもんで、全然よくないかも。
それにしても、橋本治は、あの長い原作の総てをカバーしたみたいだ。
ご苦労様。
10年ぐらい前のベストセラーだったと思う。
源氏物語を彼風にアレンジしたもの。
光源氏の一人称で書かれていて、それが現在進行形なようでいて、あたかも死後の魂が自由自在に時空をさ迷うが如くに、何か超人的な視点で語られている。
面白いことは面白いのだけれど。
ただ、実は、私、オリジナルを読んでいない(笑)
高校の古典の授業だとか、あとはNHKの教育テレビだので、ところどころ断片的にやっただけだ。
だから、こういうアレンジ版を読んでも、どこが原作どおりで、どこが橋本治のアレンジなんだかよくわからない。
きちんとした日本史の知識がないままに、先に梅原猛の聖徳太子の怨霊本か何かを読むみたいなもんで、全然よくないかも。
それにしても、橋本治は、あの長い原作の総てをカバーしたみたいだ。
ご苦労様。
コメント