ふざけるな!と言ってみる、てすと
2004年2月19日まるで降って湧いたような災難。
弟が突然、半端じゃない額の借金を申し込んできた。
しかも、理由が何かはっきりしない。
簡潔明瞭に打てば響くような説明をするのだけれど、それでいて微妙に胡散臭いというか、何もかもが総てウソのようにも響く。
これは、第六感。
住宅ローンが固定金利で高いから、うちからお金を借りて返済し、その代わり、うちに月々支払う、という理由も変だ。
固定から変動への切り替えなりを、まず銀行へ相談するのが筋なのでは?
第一、この固定金利うんぬんは私に対しての説明。
父親に対しては、
「以前、みんなでS銀行の××支店に行って、借りたお金が返せなくなったから」
という理由を述べている。
あの。すみません。
S銀行へのローンは、うちで返しているんですけれど。
父親にそういうと、
「へぇー」。
ちっとも分かっていないのだ。
そういう父親相手に、そして普段は父親となんか全然喋らないくせに、まず父親にコソコソと話を持って行ったところも信用できない。
とはいえ身内だし、困っているのなら出来る限りのことはしてあげなければならない。
落ち着いて、話をしていたつもりなのだけれど、途中で思いがけず切れてしまい、気がついたら堰をきったように怒鳴っていた。
私は普通こういうことはしないので、自分でも驚いた。
やはり、弟に対しては、数年来の積もり積もった鬱憤があるので、それが出たのだと思う。
私達のことなんか、ちっとも好きじゃないくせに。
馬鹿にしきっている癖に、でも世間体だけは取り繕っている弟。
義務だから一ヶ月に一回くらいは訪問するけれど、心のこもった話なんか、もう何年も交わしたことがない。
そんな私達に借金。
あげく、
「くださいって言っているんじゃないんだよ。ちゃんと返すんだよ。金利だってきちんと払うんだから、そっちにしても銀行に預けるより得だと思うよ。」
ふざけるな。
どこの世界に担保も無く、大金を「貸す」ところがある?
だからこそ、住宅ローンの返済明細書を見せるように、とか、A子さん(弟の奥さん)にも話をさせてくれ、と頼んでいるんじゃないの。
それを、
「ローン明細書は見せるけれど、ちょっと見つからないかもしれない。忙しいし。」
だの、
「A子には、勿論話すよ。でも僕から話す。そっちから話す必要はないでしょ? 話したら承知しないよ!!」
と、畳み掛けてきた。
この、「話したら承知しないよ!!」で、私は切れた。
この言葉は彼の決まり文句。
今まで、何回聞かされただろう。
ただ、大抵は、こちらにも色々と迷惑をかけている状況での台詞だったので、今までは我慢したけれど、今回は別。
借金頼んでいるのは、そっちでしょう?
いったい何なの?
いい加減にしてほしい。
私達が怒っているのは、「お金」だけのことじゃない。
あなたの言葉に真実が見えないことに対してなのだ。
政治家なんか20年近くもやっていると、こうなってしまうのだろうか。
この口の達者な、決して声を荒げたりしないくせに、他人を恫喝する術を持っているこの男相手に、渡り合うことを思うと、心底私は疲れきってしまう。
弟が突然、半端じゃない額の借金を申し込んできた。
しかも、理由が何かはっきりしない。
簡潔明瞭に打てば響くような説明をするのだけれど、それでいて微妙に胡散臭いというか、何もかもが総てウソのようにも響く。
これは、第六感。
住宅ローンが固定金利で高いから、うちからお金を借りて返済し、その代わり、うちに月々支払う、という理由も変だ。
固定から変動への切り替えなりを、まず銀行へ相談するのが筋なのでは?
第一、この固定金利うんぬんは私に対しての説明。
父親に対しては、
「以前、みんなでS銀行の××支店に行って、借りたお金が返せなくなったから」
という理由を述べている。
あの。すみません。
S銀行へのローンは、うちで返しているんですけれど。
父親にそういうと、
「へぇー」。
ちっとも分かっていないのだ。
そういう父親相手に、そして普段は父親となんか全然喋らないくせに、まず父親にコソコソと話を持って行ったところも信用できない。
とはいえ身内だし、困っているのなら出来る限りのことはしてあげなければならない。
落ち着いて、話をしていたつもりなのだけれど、途中で思いがけず切れてしまい、気がついたら堰をきったように怒鳴っていた。
私は普通こういうことはしないので、自分でも驚いた。
やはり、弟に対しては、数年来の積もり積もった鬱憤があるので、それが出たのだと思う。
私達のことなんか、ちっとも好きじゃないくせに。
馬鹿にしきっている癖に、でも世間体だけは取り繕っている弟。
義務だから一ヶ月に一回くらいは訪問するけれど、心のこもった話なんか、もう何年も交わしたことがない。
そんな私達に借金。
あげく、
「くださいって言っているんじゃないんだよ。ちゃんと返すんだよ。金利だってきちんと払うんだから、そっちにしても銀行に預けるより得だと思うよ。」
ふざけるな。
どこの世界に担保も無く、大金を「貸す」ところがある?
だからこそ、住宅ローンの返済明細書を見せるように、とか、A子さん(弟の奥さん)にも話をさせてくれ、と頼んでいるんじゃないの。
それを、
「ローン明細書は見せるけれど、ちょっと見つからないかもしれない。忙しいし。」
だの、
「A子には、勿論話すよ。でも僕から話す。そっちから話す必要はないでしょ? 話したら承知しないよ!!」
と、畳み掛けてきた。
この、「話したら承知しないよ!!」で、私は切れた。
この言葉は彼の決まり文句。
今まで、何回聞かされただろう。
ただ、大抵は、こちらにも色々と迷惑をかけている状況での台詞だったので、今までは我慢したけれど、今回は別。
借金頼んでいるのは、そっちでしょう?
いったい何なの?
いい加減にしてほしい。
私達が怒っているのは、「お金」だけのことじゃない。
あなたの言葉に真実が見えないことに対してなのだ。
政治家なんか20年近くもやっていると、こうなってしまうのだろうか。
この口の達者な、決して声を荒げたりしないくせに、他人を恫喝する術を持っているこの男相手に、渡り合うことを思うと、心底私は疲れきってしまう。
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