山桜もいい
2004年4月1日昨日は、東京の家に泊まる。
今日は9時半と、私にしては早起きが出来たので、一日色々なことが出来て、満足。
庭をいじり、部屋の掃除をし、祐天寺を歩き、中目黒から代官山を通って恵比寿まで歩いた。
その後、有楽町西武で、南の島へ持っていくUV指数が高い夏用ファンデを買う。
目黒川のほとりは、花見客がわんさかいた。
坂を登って、山手通り沿いの交番の脇へ抜けたのだけれど、途中大きなお屋敷跡といったような空き地を通った。
門柱や階段や、そして木々はそのまま残されていて、特に日暮れ時でもあったので、何ともいえない風情。
代官山と中目黒の中間にあって、喧騒が不思議とポッカリと抜けている。
この庭に、染井吉野と山桜と、両方があった。
共に盛りだったけれど、ピンクが濃い染井吉野より、白が勝った山桜も案外良いかもしれない。
染井吉野は江戸時代に出来た園芸品種だから、いわゆる西行とかが観ていたのは、山桜のほうだ。
白くて、そして、染井吉野と違って、花と一緒に葉も少し見られる。
いま桜、咲きぬと見えて薄曇り・・・だったけ。
下の句は忘れた。
作者は式子内親王だったと思う。
和歌だとかを夢中になって読んだのは、二十歳ぐらいの時だから、あれから私は倍の歳になったことになる。
信じられない。
花だけは変わらないけれど。
今日は9時半と、私にしては早起きが出来たので、一日色々なことが出来て、満足。
庭をいじり、部屋の掃除をし、祐天寺を歩き、中目黒から代官山を通って恵比寿まで歩いた。
その後、有楽町西武で、南の島へ持っていくUV指数が高い夏用ファンデを買う。
目黒川のほとりは、花見客がわんさかいた。
坂を登って、山手通り沿いの交番の脇へ抜けたのだけれど、途中大きなお屋敷跡といったような空き地を通った。
門柱や階段や、そして木々はそのまま残されていて、特に日暮れ時でもあったので、何ともいえない風情。
代官山と中目黒の中間にあって、喧騒が不思議とポッカリと抜けている。
この庭に、染井吉野と山桜と、両方があった。
共に盛りだったけれど、ピンクが濃い染井吉野より、白が勝った山桜も案外良いかもしれない。
染井吉野は江戸時代に出来た園芸品種だから、いわゆる西行とかが観ていたのは、山桜のほうだ。
白くて、そして、染井吉野と違って、花と一緒に葉も少し見られる。
いま桜、咲きぬと見えて薄曇り・・・だったけ。
下の句は忘れた。
作者は式子内親王だったと思う。
和歌だとかを夢中になって読んだのは、二十歳ぐらいの時だから、あれから私は倍の歳になったことになる。
信じられない。
花だけは変わらないけれど。
コメント