4月25日の日記

2004年4月25日
昨日は、Tさんから酷い罵詈雑言のメールを貰う。
びっくり・・・・としか、言いようがない。
私が何をしたというのだろう?

「目黒まで役所仕事を片付けに行って、その帰りに白金あたりを散策。
お寺がたくさんあって、とても情緒溢れるエリアだった。」

というようなメールを送ったら、
「”役所”っていったい何の役所なの? 南の島ってどこなの? 
浮世離れした本を読んだって何の本なの? 何故隠すの? 何故教えてくれないの?
私を信用出来ないの? 馬鹿にしないで! すごく傷つきます。」
という、メールが送り返されてきた(-_-;)

「役所」には、教育訓練給付金のことで行ったのだけれど、別に書く必要があるかなぁ。
私は白金の散歩の話しを書きたかったんだし。

この間行った「南の島」はバリ島のことだけれど、そして彼女には確かに「南の島」にバケーションに行くと言ったけれど、別に隠したわけじゃない。
「南の島」って言葉の響きを楽しんだだけ。
そして島に持っていった本は、サトクリフの「アーサー王物語」。
彼女の趣味じゃないだろうから、別に書かなかっただけの話しだ。
湖の騎士だの、王妃ギネビアだの、マーリンだのエクスカリバーだのと言っても、興味がないよね?

うーん。
どう対処していいか分からないので、一日置いて今日、メールを書いておいた。
なるべくシンプルに、こちらの気持ちと、そして「南の島」はバリ島のことなどを説明。
そうしたら、すぐに返事が来て、あっさりと機嫌をなおし、

「・・・セッションで追求されるので、ピントの合わない話は気になるし、心を持てあそばれている感じがする・・」

と、のこと。

やれやれ。
やっぱ、一種のスピリチュアル系なのね。
歳を取って、ますますこの傾向が強まってきたような。

何しろ私より二回り年上だし、天涯孤独のようなものだし、私と似ている部分もあるので、放っておけない気もするのだけれど、でもちょっとやっていけないかもなぁ。

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