6月5日の日記

2004年6月5日
面倒くさいから止めようかとも思ったのだけれど、言ったほうが向こうの為でもあるかと思って、某スーパーに苦情の電話をする。
購入したキャミソール(下着)が、ちょっと尋常でないくらい小さかったからだ。

そうしたら、責任者が2人、菓子折りを持って家にまで来るオオゴトになった(-_-;)
返金をしてもらったのだけれど、調査をして、また後日、電話でご連絡します、とのことだから、まだけりはついていない。
めんどくさ。

連絡はメールでも結構と言ったのだけれど、社内規定でそれは出来ないとのこと。
やれやれ。

知り合いで一人、「苦情マニア」のような人がいて、しょっちゅうあちらこちらの会社にクレームを言って、お菓子などを貰っている人がいるのだけれど、よく面倒じゃないなぁ。
やはり私には、人一倍気力が不足しているのかもしれない。

それにしても。
以前、まだ私が若かった頃、何回か色々な会社に苦情を言ったときは、向こうは平身低頭で謝りに来ることはあったけれど、決して何か持ってくることは無かった。
それこそタオル一本持ってこなかった。
おそらくは、何かモノを渡すと、それがエスカレートすることを恐れての、「社内規定」か何かがあったのだろう。

だけど、今回はお菓子。
その「苦情マニア」の知人にもお菓子。
ちょっとした発見。
日本の会社とかって、こういうのは、横並びだから、この方式が最近の「常識」なのだろう。

昨日は実を言うと、もう一本苦情の電話をかけた(母親に言われて)
わざわざ炎天下を30分もかけて歩いて出かけた、新装開店の回転寿司がやっていなかったからだ。(母親が行きたい!と言った)
原因は、向こうのミスで、次の日に入るはずの朝刊のチラシが、一日早く配布されてしまったのだそう。
これは大失態だろうし、本部に電話をしておいたから、誰かしらが何かしらで立場が悪くなるのかもしれない。

まあ、どうでもいいや。
私と70の母親が炎天下を歩いた。
疲れた。
その事実が大事。
立場が悪くなるどこかの誰かのことまで考えなくったっていい。

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