7月3日の日記
2004年7月3日先日、恵比寿のグッドデイブックスに久しぶりに行く。
雑居ビル内にある、私設図書館のようなこじんまりとした洋書専門の古本屋で、本好きの溜まり場のような所だ。
掲示板には、スピリチュアルな感じのする、私好みの催しの情報なんかも、貼ってある。
反面、常連客も多いようで、私のような部外者は、少々居心地の悪さも感じるのだけれど。
おまけにお客は9割がた外国人だし(笑)
職場で英語の仕事中、お客待ちの時に読む本を物色する。
今までは、小説を読んでいたのだけれど、どうせならもっと実用的なもの、あるいはハウツーものなどのほうが時間の有効活用が出来るのでは?と悟った次第。
ようするに、「英語の本」だったら何でもいいわけだ。
コンピュータ関係だろうと、園芸だろうと、薬草の本だろうと、オカルトであろうと。
で、「碁」の本を探したのだけれど、見つからない。
カウンターでは金髪のおじさんが接客をしている。
日本語で話しかけたのだけれど、英語で返され、仕方なしにヨタヨタと英語を話す。
奥のほうにいる、日本人女性の店主はチラリとこちらを見たようだけれど、出てこない。
この間まであったはずという、碁の本は結局無く、ハイム・ポトクの「The Chosen」という本を一冊、買ってきた。
会計の時は、この女性店主がやってきて、さすがにポトクを知っているようだった。
金髪のおじさんのほうは、分らなくて、コンピュータで検索してもらったのだけれど。
この女性店主は、不思議と私の趣味に合う。
綺麗で若々しくて魅力的な人で、感じが良い。
それでいて、そこには無理が感じられない。
とても自然体だ。
世の中、自己啓発ばやりで、皆、どうすれば魅力的になれるか、どうすれば「人生において勝ちを収められるか」みたいな感じで、口角をあげつつ笑顔で頑張ってます、みたいな人が多いけれど、そして、私も今、頑張りつつあるのだけれど、どこかで私は、やっぱりそういう事は嫌いなのだと思う。
で、彼女みたいな人を見ると、ほっとする、というか元気になる。
ああ、やっぱり私はこういうタイプが好きなんだなぁ、って。
だけど、今や都会の働く女性の中では、この手は「絶滅人種」なのかもしれないけれど(笑)
雑居ビル内にある、私設図書館のようなこじんまりとした洋書専門の古本屋で、本好きの溜まり場のような所だ。
掲示板には、スピリチュアルな感じのする、私好みの催しの情報なんかも、貼ってある。
反面、常連客も多いようで、私のような部外者は、少々居心地の悪さも感じるのだけれど。
おまけにお客は9割がた外国人だし(笑)
職場で英語の仕事中、お客待ちの時に読む本を物色する。
今までは、小説を読んでいたのだけれど、どうせならもっと実用的なもの、あるいはハウツーものなどのほうが時間の有効活用が出来るのでは?と悟った次第。
ようするに、「英語の本」だったら何でもいいわけだ。
コンピュータ関係だろうと、園芸だろうと、薬草の本だろうと、オカルトであろうと。
で、「碁」の本を探したのだけれど、見つからない。
カウンターでは金髪のおじさんが接客をしている。
日本語で話しかけたのだけれど、英語で返され、仕方なしにヨタヨタと英語を話す。
奥のほうにいる、日本人女性の店主はチラリとこちらを見たようだけれど、出てこない。
この間まであったはずという、碁の本は結局無く、ハイム・ポトクの「The Chosen」という本を一冊、買ってきた。
会計の時は、この女性店主がやってきて、さすがにポトクを知っているようだった。
金髪のおじさんのほうは、分らなくて、コンピュータで検索してもらったのだけれど。
この女性店主は、不思議と私の趣味に合う。
綺麗で若々しくて魅力的な人で、感じが良い。
それでいて、そこには無理が感じられない。
とても自然体だ。
世の中、自己啓発ばやりで、皆、どうすれば魅力的になれるか、どうすれば「人生において勝ちを収められるか」みたいな感じで、口角をあげつつ笑顔で頑張ってます、みたいな人が多いけれど、そして、私も今、頑張りつつあるのだけれど、どこかで私は、やっぱりそういう事は嫌いなのだと思う。
で、彼女みたいな人を見ると、ほっとする、というか元気になる。
ああ、やっぱり私はこういうタイプが好きなんだなぁ、って。
だけど、今や都会の働く女性の中では、この手は「絶滅人種」なのかもしれないけれど(笑)
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