7月14日の日記

2004年7月14日
今週いっぱいで辞める人の、送別の記念品を買いにいく。
何しろ急な話なので、大慌てだ。
買うのは、マグカップとカード。
英語班の何だか伝統の品みたいになってしまった。

炎天下の銀座を歩いたのだけれど、当てにしていたお店が一件潰れてしまっていたりして、日本橋に移動。
結局、高島屋で香蘭社のものを買った。
南蛮風絵柄のオランダ人の船乗りが描いてあるもので、香蘭社の定番の品だと思う。
1500円ちょっとだから、6人共同で贈るには少し安かったかもしれないが、何しろ日にちが無いのだから仕方が無い。

今日は朝早く、記念品のことで確認したいことがあってSさんに電話をしたのだけれど、
「朝早くごめんね。」と勿論断った。
だけど、職場で改めて謝ったら、、
「年寄りを抱えているから、朝早くとかだとドキッとする。これからは遠慮してね。」と言われ、ちょっとキレソウになる。
あのね。
炎天下に歩き回ったこっちの身を少しはねぎらってよ!って感じだ。
皆を代表して品物を選ぶのだって、すごく神経をすり減らすんだよ。
やれやれ。

結婚もせず子供もいず親元で暮らし、50歳も半ばぐらいまで生きるとこうなるのだろうか。
何か自分にも身に覚えがあるだけに、心配になって来る。

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