図書館で運転術に関する本を借りてきて、読んでいる。

ただ、読めば読むほど、運転に対する不安が増すのは何故?
クルマって、やっぱりちょっとしたことで、不具合が出るみたいだし。
高速道路走行中とかに、そういう状態になって、はたして私は的確に対処できるのだろうか?

「・・・・初心者、とくに女性に多いのだが、高速道路の100km/hというスピードが怖くて出せないという人がいる。・・・・100km/hが怖いというのは、目からくる情報が速すぎて、それについていけないからだ。こいつを解決するには遠くを見ればいい。視点を先に持っていくのである。・・・・・スピードが上がれば上がるほど視線を遠くへ移してやれば、100km/hなんて、なんでもなくなる。・・・・何度走っても高速道路が怖いという人は、一度自分の視点を疑ってみることだ。」
〜徳大寺有恒のクルマ運転術より

うーん。
私の場合は違うかも。
視点とかの問題ではなくって、高速を運転する、って考えただけで怖いもの。

ありとあらゆるネガティブな「可能性」が頭をよぎって、起こりうる最悪な状況を想像してしまう。
一般道でもそうだし、ましてや高速だと怖くて怖くて仕方が無い。
こういう場合は、仕方が無いので、デパスを投入して走っている。

あ。

デパスと運転、といえばカガミさん。
日記更新(ブログとは言わない)が途絶えてから、5ケ月以上たつ。もう戻ってこないのかなぁ。

残された常連が定期的に掲示板に書き込んでいて、私は時々ロムっているのだけれど。
何となく自動車事故を起こしたような気がする・・・。

メンタル系で、ヨシノサクミとオオヌキタエコが好きで、40歳以上でバツイチで、まともに働いていて、ユーモアがあって、優しくて、普通の人で、それでいて、たまあに辛らつな面もちらりと出る、そして「男性」だなんて、かなりめずらしかったような。
5年近くカガミさんの日記は読んでいたので、この「喪失」はかなり辛い。

いつかまた戻ってきたら、本当に嬉しいと思う。

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