12月22日の日記

2005年12月22日
昨日は、ほっちっちと一緒に帰る。

優しい娘だけれど、どうももしかしたら嫌かもしれない。
何を考えているのか分らないところがあるし、のろのろしているようでいて頭は悪くなく、マイペースを貫き頑固な面もあるような気も。

そして決して本音は見せない。
以前、ちらちらと見せてくれたこともあるような気もするけれど、最近はまったく見せない。
最初から見せないより、これは一層辛い。

またユーモアのセンスもあるので、相手の言葉を上手に「はぐらかす」術も得意だ。
うーん。
私はオオマジメな人間だから、この「ユーモア」がもしかしたら嫌なのかもしれない。
ユーモアは生活の潤滑油などというけれど、本来まじめに話すべきところで使われると、趣旨がづれてしまう。

なわけで、彼女と話すと最近いつもフラストレーション。
向こうもそれは感じていると思う。
だったらだったで、放って置いて欲しくもあるのだけれど。
時々「ご機嫌うかがい」のような態度に出てくる。
結局いつも私が振り回されるように感じてしまって・・・

私の場合、やっぱり誰かと「トモダチ」なんかになるべきじゃない。
荒野をひとり孤独に進むしかないのかも。

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