4月12日の日記

2006年4月12日
個人情報保護法か何かの影響で、色々会社でのセキュリティが厳しくなっている。
たいした機密なんか扱っていない私達”女工”にまで、会社は色々とうるさい。

で、この間から、IDカードを絶えず着用するように、ということで、首からぶら下げるストラップをもらった。

それは別にかまわないのだけれど、首が重たいし、ちくちくするので、私はもっと軽い、安全ピンで止めるタイプのものを自分で購入してつけていた。
ようするに、ちゃんと身分が分ればいいのだから、何だってかまわないと思った。

会社は何も言わない(もちろん)
けれど、他の人も何もコメントしないのが不思議だった。

ところが、きのう、Hさんという人にいきなり言われた。
「それって、いいって言われたの?」
「え? 別にこれでも構わないのでは? ちゃんと分るし。」
「ふーん。勝手にやってるんだ。へー。」
はい? 何ですか? わけが分らなかった。
言われてみれば、200人近くいる女工達で、他に別なのをつけている人は誰もいない。
「首が重たくていやだ。私にも買ってきて」と言っていたHSさんだって、「やっぱり、少し慣れる様がんばってみようと思うの。」と心変わりしていたし。

もう、唖然某全状態でかなりのショック。
といっても、これはHさんが悪いのではないのかもしれない。
会社があまりにも締め付けの厳しいので、皆、すごくイライラしているせいだと思う。

いよいよ転職をまじめに考えないと、ってことか。

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