5月20日の日記

2006年5月20日
昨日はTさんの家で、食べ過ぎて調子が悪い。
私と彼女の二人だけだというのに、様々な料理を大鍋いっぱい作ってあった。

帰りにも、それらの残りのほか、スリッパ、お茶、ブランデー、干しぶどう、など、とにかく何でもかんでも持たせられた。

本も一冊、「是非読んで」と渡される。おまけに、本の方は、プレゼントではなくて、あくまでも貸してくれたものらしいから、紛らわしい。

私は、人からモノを借りるのが嫌いだ。
汚さないように気をつけなければならないし、感想もいわなきゃならないし。
第一、昨日は平日。
3時間近くもかけて、ラッシュ時に帰らなければならないこちらのことに全然配慮は無い。
何回も辞退したのだけれどね。

悪口ばかり書いているのは、私が彼女と似ている部分もあるせい。
絶えず努力して、にもかかわらず成功しているように思われない、そして何より本人自身ちっとも満足しているように見えない彼女も、そろそろ70近い。
そういう人生を見ることは、自分の先行きを見せつけられるようで、とても辛いのだと思う。
歳をとるというのは、痛いなと憂鬱になる。

売りに出していたゼンショー株が売れた。
手数料、税金を差し引いて、3日間で約5千円の利益。
お金はやっぱり楽しい・・・。

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