6月5日の日記
2006年6月5日先日、図書館で借りたきた中の一冊に、志賀直哉全集がある。
昨晩、寝床で短編をいくつか読んでみたのだけれど、信じられないぐらいの文章の上手さ。
簡潔で無駄が無く分りやすい。
また内容にしても、健全で、神経質過ぎるようなところがなく、それでいて非凡で深い。
何かイメージとしては、俳句に似ている。さらりと描いた水彩画のようでもあるかな。
小説というと、若い頃は私は、ナイーブで痛々しいような物が好みだったけれど、でも本当に才能のある人というのは、やはり志賀直哉のようなタイプをいうのだろう。
しかし、歳をとると、好みって変わる。
それとも、私だけかな。
私は、変わりすぎるものね。
本質は同じなのだけれど。
昨晩、寝床で短編をいくつか読んでみたのだけれど、信じられないぐらいの文章の上手さ。
簡潔で無駄が無く分りやすい。
また内容にしても、健全で、神経質過ぎるようなところがなく、それでいて非凡で深い。
何かイメージとしては、俳句に似ている。さらりと描いた水彩画のようでもあるかな。
小説というと、若い頃は私は、ナイーブで痛々しいような物が好みだったけれど、でも本当に才能のある人というのは、やはり志賀直哉のようなタイプをいうのだろう。
しかし、歳をとると、好みって変わる。
それとも、私だけかな。
私は、変わりすぎるものね。
本質は同じなのだけれど。
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