また食べ物の話し

2006年8月7日
昨日は、セロリを薄く短冊に切って、水と醤油、味醂と日本酒、かつお節で煮て、佃煮にした。結構いける。
あと、葉生姜を買って来て、甘酢に漬けたのだけれど、こっちは旬でない?せいか、苦くていまひとつ美味しくない。

野菜ばかり食べだすと、不思議と肉がなくても平気になる。
日本人も大昔は肉食だったようだけれど、かなり早い時期、確か7世紀ぐらいに肉食禁止令がでたと思う(完璧なものではないけれど)。

一度肉の味を知った人達がよく肉食をギブアップ出来たなぁと、ずっと不思議だったけれど、案外平気なのかもしれない。
何より、こうして菜食主義者みたいになると、肉を食べるという行為がとんでもなくグロテスクに思えるし、一度こういう心境に達すると、もう全然未練はないかも。

自分で狩ったイキモノ、自分で屠ったカチクなら、食べる資格があるような気もする。

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