8月12日の日記

2006年8月12日
父親のことで母親が、
「あんたからも、ちょっと言ってくれる!?」
と、弟に持ちかけたので、来週そうそう弟が来ることになった。

やれやれ。
これで、弟にまた借りを作ることになる。第一あの子も忙しいはずだ。

「以前の交通事故の件もそうだけれど、こじれる前に相談してよ」
と、弟。
弟にしてみれば、「厄介事があるたび自分に相談してくる」と感じていると思う。

弟は、クルマを買い換えたそう。
三列乗車タイプのもので、「あなたたちも連れて、旅行が出来るよ」とのこと。
母親と相談し、30万円ほど援助することにし、その事を告げる。

そうしたら、そのせいか、電話を切った後、またかけてきて、色々とアドバイスをしてくれた。

ただね。
何しろ彼は「政策秘書」だし、頭の回転は速い。
けれど、彼の言う解決法というのは、何かハウツーものっぽいというか、「頭の良い人の仕事術」みたいな本に載っているみたいな感じで、釈然としない。

思い切りが良くて、過去も振り返らないし、やるべきことをやって、それでも出来なければあっさりと切り捨てる。
そういう生き方が出来れば幸せだろうけれど、味気ないなぁ。

弟は、今日から3日間、家族全員でAさん(お嫁さん)の実家でお泊りだそう。
それって疲れない? Aさんと子供達だけやって、自分は家でのんびりすればいいのに、と、私と母親は、また弟の噂話。

今時、男の子というのはお嫁さん側に行っちゃったのも当然なので、あんたがまともに結婚して子供とかいればいいのに、と母親。

そうだね。
そうだったら、良かったかもね。
ごめんね。

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