兄弟は他人の始まり
2006年11月4日昨日は弟一家が来る。
手巻き寿司、カニの味噌汁、大根とスペアリブの煮物、スポンジケーキなどを作る。
お嫁さんは変わらず無邪気で可愛くて、また家族仲も良く、そういう意味で弟は幸せだろう、と思う。
ただ、どうなのだろう。
どんなものに対しても、皮肉な観察者である私は、この幸福な家族にも幾つかの破綻の芽のようなものも感じられて、この先、それが膨らまなければいいな、と心配をしたり。
よけいなお世話だろうけれど。
弟達は、昨日は、午前中、茨城の観光地へ行った後、夕方からうちに来て、夜9時過ぎまで滞在。
今朝は、弟とU君は、習い事に行った後、午後から家族でまた外出。
明日は、秋葉原までメイド喫茶を見に、また家族で外出。
三連休、出っ放し。
聞いただけで疲れてくる。
弟はいつ見ても疲れた顔
これが破綻の芽の?。
2つ目はU君。
とにかくゲームばっかりだ。
今の子は皆、そうなのだろうけど、ちょっと度が過ぎているような気もする。
話しをしていても、子供らしい面白みというものが無い。
妹のKちゃんは、素直で愛らしく甘え上手、情緒も安定していて、女の子らしくと、どうしても私達の関心はそちらへ行ってしまうので、気をつけてあげないと、とは思うのだけれど。
U君は、妹をいじめもしないけれど、可愛がりもしない。
ほとんど無視。
小さい頃は、尋常では無いほど、「ママ!、ママ!」の子供だったので、それが気味が悪いほど無くなったのは、ママを卒業したというより、やはり妹の存在が大きいのだと思う。
話しは変わるけれど、辛いのは、とにかく弟とは、今やもう接点というものがまるで無い、ということ。
私は「クウネル」とか「ソトコト」が理想の人間なので、彼の言う、
「どこそこの社長は自分の知り合い」だとか、「どこそこの税務所長は大学院時代の友人」とか、「どこそこにはコネが効くので割引ができる」だのは、うんざりする。
私は、そんなコネクションの輪で物事をすすめたくなく、何だろう、何でも自分でやりたい。
向こうは向こうで、逆らってばかりいるこっちにイライラしていると思う。
これから先、歳をとる両親を私ひとりで抱えていかなければならないのは、辛いのだけれど。
弟には頼れない。頼りにならない。
手巻き寿司、カニの味噌汁、大根とスペアリブの煮物、スポンジケーキなどを作る。
お嫁さんは変わらず無邪気で可愛くて、また家族仲も良く、そういう意味で弟は幸せだろう、と思う。
ただ、どうなのだろう。
どんなものに対しても、皮肉な観察者である私は、この幸福な家族にも幾つかの破綻の芽のようなものも感じられて、この先、それが膨らまなければいいな、と心配をしたり。
よけいなお世話だろうけれど。
弟達は、昨日は、午前中、茨城の観光地へ行った後、夕方からうちに来て、夜9時過ぎまで滞在。
今朝は、弟とU君は、習い事に行った後、午後から家族でまた外出。
明日は、秋葉原までメイド喫茶を見に、また家族で外出。
三連休、出っ放し。
聞いただけで疲れてくる。
弟はいつ見ても疲れた顔
これが破綻の芽の?。
2つ目はU君。
とにかくゲームばっかりだ。
今の子は皆、そうなのだろうけど、ちょっと度が過ぎているような気もする。
話しをしていても、子供らしい面白みというものが無い。
妹のKちゃんは、素直で愛らしく甘え上手、情緒も安定していて、女の子らしくと、どうしても私達の関心はそちらへ行ってしまうので、気をつけてあげないと、とは思うのだけれど。
U君は、妹をいじめもしないけれど、可愛がりもしない。
ほとんど無視。
小さい頃は、尋常では無いほど、「ママ!、ママ!」の子供だったので、それが気味が悪いほど無くなったのは、ママを卒業したというより、やはり妹の存在が大きいのだと思う。
話しは変わるけれど、辛いのは、とにかく弟とは、今やもう接点というものがまるで無い、ということ。
私は「クウネル」とか「ソトコト」が理想の人間なので、彼の言う、
「どこそこの社長は自分の知り合い」だとか、「どこそこの税務所長は大学院時代の友人」とか、「どこそこにはコネが効くので割引ができる」だのは、うんざりする。
私は、そんなコネクションの輪で物事をすすめたくなく、何だろう、何でも自分でやりたい。
向こうは向こうで、逆らってばかりいるこっちにイライラしていると思う。
これから先、歳をとる両親を私ひとりで抱えていかなければならないのは、辛いのだけれど。
弟には頼れない。頼りにならない。
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