12月25日の日記

2006年12月25日
昨日はイブだというのに出勤して、Hと帰る。

何だか回りにやたらとカップルが歩いていて、前にはお手手を繋いでいる、ちょっとオタク風な微妙に年齢層の高い男女もいたり。
「こっちも手を繋ぐ(^^)?」と、Hが腕を伸ばして来たので、思わず「イヤ!」と振り放してしまった。

いい年をして可愛げがない私。
Hは優しい娘だし、何だかここ数年、私達はとても仲がいいし、ほのぼのムードなのだけれど、馬鹿な私はこういうのは、とても照れる。
その為、その内発作的に切り捨ててしまいそうで、何だか怖い。

自分の人間関係というのは、考えてみれば、いつもこんなパターンだったような気も。
とても仲が良くなって、数年たつと、重荷になって私が逃げるという感じ。
Hは失いたくないので、気をつけないと、と思う。

Hは一応、「人妻」で、ご主人とはとても仲が良いみたい。
たまあに、のろけのようなのがポロリと出てくる。
本当は、私もちゃんと結婚していれば、お互いにのろけが言い合えるのだろうけれど、遠慮のせいか、彼女はかなり控えている様子。
これも、少々気の毒。

ただ、どうなのだろう。
いつか私は、彼女もまた失いそうな・・・予感。

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