12月30日の日記

2006年12月30日
2日に弟たちが来るので、掃除をしたり、テーブルクロスを買いに行ったり、出前のお寿司の手配をしたり、お雑煮の準備をしたり、結構というか、すっごく忙しい。

母親は歳のせいかすっかり「戦力外」だし。
それどころか、小さな子供がいるようで、邪魔ばかりして、とんちんかんで全然、役にたたない。
しかも、「あれをやれ!これをやれ!」とうるさい。

「私達(私と父親)は、あなたの召使いじゃない!」
と言うと、
「自分は年寄りで、あんたは子供なんだから、当たり前、また、父親は気が利かないから単純作業をやらせ、自分が指図するのは当たり前、」
なのだそうです。
へいへい。

ああ。
お雑煮も面倒くさいかな。
うちのお雑煮は、東京風のおすまし。
干ししいたけ、ゆず、三つ葉、ナルト、鶏肉、で作る。
鶏肉は甘辛く、干ししいたけは醤油でべつべつに煮て、お椀の中で最後に総ての材料を一緒に入れ、上から、しいたけの戻し汁で作ったお澄ましをかけるタイプ。
さっぱり、上品だけれど、少し手間がかかる。

銀座の交差点の裏辺りにある甘味屋さんのお雑煮と同じ種類。

母親に言わせると、「大根やニンジンとグツグツ煮て、お餅も放り込めば簡単だ」そうだけれど、作るんならちゃんと作りたいし、作らないなら、まったく辞めにしたい。

この辺りの私のこだわりと、母親のそれとは、永久に平行線。

でも私が間違っているんだよね、きっと。

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