1月9日の日記

2007年1月9日
昨日は、不動産会社から電話がかかって来て、嫌な予感。
新規入居者を2人、抱えているので、大抵、入居直後は色々と注文が多く、ちょっと面倒なのだ。
案の定、102号室の男の子から、「お風呂場のお湯がよく出ない」との申し出があったこと。

「え? ユニットバスは新しく交換したばかりなのですけれど」(わたし)
「そうですよね〜 どうしましょうか?」(不動産屋さん)

・こちらからガス屋さんに電話をする
・本人に直接電話をしてもらう

など、色々な選択肢が頭をよぎって、一瞬どうしていいか分らない。
ここは会社じゃないのだから、分らなくても相談出来る上司はいないのだ。そういう意味で、組織の一員って、やっぱり楽だよね。

結局、まずはご挨拶も兼ねて、ということで、本人に電話をしたら、ねぼけ声の若い男性が出て、
「あー、水に比べてお湯がほんの少し勢いが足りないようで・・・で、ちょっと質問というか、してみたんです」
とのことで、一安心。
ていうか、そんなんでいちいち電話しないように。
しばらく様子を見てください、と言っておいた。

案外感じも良く、この男性は、家賃や入居日を手厳しく値切ったり、他にも色々とチェックが厳しく、不安だったのだけれど、ほっとした。
築20年の物件なんだから、家賃だって下げたんだから、現状で我慢してよね。

しばらくは忙しい日が続くと思う。
ちょっとため息。

ところで。
こういう時代だから、家賃の交渉は当たり前かもしれないけれど、あまりに手厳しくしないほうが良いと思う。
大家さんとは、これから長いお付き合い。
修理だとか、色々お世話になることが多いのだから、程ほどにしておいた方が、結局は得だと思う・・・よ。

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