4月13日の日記

2007年4月13日
昔に書かれた昔の本とか読んでいると、人の価値観なんて、時代によって全然違うなぁ、と思う。
その時代に一世を風靡したものほど、後世から見ると、頭を抱えて理解に苦しむようなものが多い気も。

だから、現代のハウツー本とかで、さかんに言われていることも、あまり真剣に取らないようにしようと思う。
人の能力には限界があるし、人には持って生まれた分もある。
それが出来る人も出来ない人もいるのだから。
第一、それが正しいとも限らないしね。

自分の最大の弱点は頭の回転の悪さと、人付き合いが苦手だということ。それ以外は、まぁ普通だ。
弱点2つを克服しようと努力してきたつもりだけれど、まぁ無理。
遺伝子レベルから変えないことには、治らないだろう。

”最近すっかり愛猫家だねぇ”と、ぱんだには言われたけれど、利口で物分りの良い猫でも飼って、遁世したほうがよいのかも。
寺田虎彦ではないけれど、”人と違って、猫に対しては嫌な思いをしたことは一度もない”みたいな対象になれるだろう。

あと、40年以上も寿命が残っているなんて、やれやれだ。

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