KATANA 1 (1) (ぶんか社コミックス)
2007年9月17日 読書
本棚の整理をしていたら、雑誌から切り抜いた、かまたきみこの小品、”てんから”が出て来て、処分しようか迷ったけれど、一応取って置くことにする。
最近、コミックスもあまり読んでいないし、詳しくないのだけれど、この、かまたきみこ、という人は、ちょっと風変わりかもしれない。
きれいな絵、分りやすい元気な話し、元気なキャラクター。
にもかかわらず、設定がすごく妙だし、その妙な設定を納得させ、妙に思わせないだけの力もある。
例えば、売り上げが伸びず、上司から追い詰められるセールスマンに寄り添う、彼の愛車の精霊のお話しとか、コピー機を所持することが違法となった世界で、闇でコピー機の修理を行う女の子の活躍を描くお話しとか、陸地の多くが水没してしまった世界で、ダイバーの仕事をする女の子のお話しとか。
どれもみな、優しい話し。
読後感が良い。
表題の”KATANA”は、実は読んでいません。
これだけが、画像有りのデータだったようで、引っぱって来ました。
コミックスも最近読んでいないかな。
追記
て、画像出ない(-_-;)
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