DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 1996/12/20 ¥2,100 2020年、絶えず酸性雨が降り注ぐ薄暗い地球に、植民地惑星から4体のレプリカントが脱走してきた。彼らの捕獲を依頼された「ブレードランナー」デッカードが、潜入したレプリカントたちを追う…。 フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、近未来を舞台にしたSFサスペンス。その卓越した近未来描写…

現在、新宿のバルト9で特別カット版が公開中。
この映画は、昔、名画座が盛んだった頃、何回も観た。
あの頃は、2本立て3本立ての名画座が多く、お目当てを観に行くついでに、何回か観ることになったのだと思う。時間に追われる今は出来ない芸当。

大抵、ターミネーターとセットで上映することが多かった。
けど、この2つは、アンドロイドという点では同じだけれど、それ以外は全然違うのだけれど。

あの頃、英語は全然話せなかったのだけれど、あまりに何回もみたせいで、幾つかの台詞は自然と覚えた。

ラスト近く、死ぬ間際のルトガー・ハウワーの言葉。
”all of the memories will be lost like tears in the rain,,,now it’s time to go "
正確かどうかは知らないけれど、当時、こんな風に聞き取った。

けれど、字幕では、”思い出は消える。涙のように。雨のように”みたいになっていて、
”雨の中の涙のように”じゃないの?、と思ったことを覚えている。
私の聞き間違えだろうか。

現在上映中の映画館は、新宿のバルト9。
確か、丸井の映画館。
昔の映画でも、大画面でもう一度観たいものはたくさんあるし、今の若い人にとっては”新作”と同じだろうから、こういう試みはどんどんやって欲しいと思う。

コメント

Suica
Suica
2007年11月27日2:18

あ、なつかし^^。私も映画館で観ました。音楽が好きで、サントラ買った記憶があります。やっぱりこの映画はオリジナルというか、きわだった魅力がありますね。

椿美
渡辺椿美
2007年11月27日12:30

やっぱりSuicaさんは音楽ですか(^^) 色々な要素がある映画なので魅力的ですよね。私はハードボイルドとしても楽しみました。孤独な探偵と美女の物語。バルト9まで観に行きたい気もあるのですが、時期的に風邪でもうつされそうで・・・へたれな私です。