[図説]人口で見る日本史
2008年1月27日 読書 コメント (2)
ISBN:4569692044 単行本(ソフトカバー) 鬼頭 宏 PHP研究所 2007/06/21 ¥1,470
この本で一番びっくりしたのは、縄文早期の日本の人口がわずか2万人ということだろう。
私の通っていた小学校の全校児童数が2千人だから、その10倍ということになる。
うーん。
何かで、紀元前5千年の世界の人口が500万人ということを読んだことがあるけれど、地球がこんなに人間だらけになるのは、つい最近のことなんだなぁ、と改めて思った。
私などは、この人間が殆どいない縄文時代をもっと突っ込んで知りたかったのだけれど、この作者の興味はとても真っ当で、この先、人口が減っていく日本で、どうやって人々の生活の質を確保できるか、みたいなことに焦点を絞っているのはちょっと残念。
未来(西暦2105年)には、予想人口は4459万人ぐらいまで減るのだそう。
そうなると人々は都市に集中するだろうし、地方はますます寂れるだろうし、問題は山積するのは分かるけれど、それでもまだまだ人間の数は多すぎるかなぁと、私は思ったりしてしまう。
人間は地球上で一番強い生物なのだから、本来はもっともっと少なくて良いはずなのだけれど・・・。
今日は誕生日。
いつもと変わらない一日でした。
でもそれもいいかな、と思う。ほんと。
相変わらずH(ぱんだ)と仲良く帰ったし。
あと一月もすれば春・・・
この本で一番びっくりしたのは、縄文早期の日本の人口がわずか2万人ということだろう。
私の通っていた小学校の全校児童数が2千人だから、その10倍ということになる。
うーん。
何かで、紀元前5千年の世界の人口が500万人ということを読んだことがあるけれど、地球がこんなに人間だらけになるのは、つい最近のことなんだなぁ、と改めて思った。
私などは、この人間が殆どいない縄文時代をもっと突っ込んで知りたかったのだけれど、この作者の興味はとても真っ当で、この先、人口が減っていく日本で、どうやって人々の生活の質を確保できるか、みたいなことに焦点を絞っているのはちょっと残念。
未来(西暦2105年)には、予想人口は4459万人ぐらいまで減るのだそう。
そうなると人々は都市に集中するだろうし、地方はますます寂れるだろうし、問題は山積するのは分かるけれど、それでもまだまだ人間の数は多すぎるかなぁと、私は思ったりしてしまう。
人間は地球上で一番強い生物なのだから、本来はもっともっと少なくて良いはずなのだけれど・・・。
今日は誕生日。
いつもと変わらない一日でした。
でもそれもいいかな、と思う。ほんと。
相変わらずH(ぱんだ)と仲良く帰ったし。
あと一月もすれば春・・・
コメント
大人は誕生日でも、いつもと同じに過ぎていきがちだと思うけれど、それでも特別な一日ですよね。良き一年を迎えられますように☆