紅白はたき

はたきの布の部分が古くなった。
新しく購入するには、竹で出来た柄の部分があまりに風情がありすぎて、もったいない感じ。
古布を使い付け替えることにした。
まずは、はたきをじっくりと観察。
その後分解したら釘が一本打ってあって、これはどういう風に使っていいのか良く分らず少し不安になったが、どうにかはたきらしいものが出来た。

気を良くして、台所の引き出しの中で眠っていた菜ばしを一本取り出し、これに処分するつもりでゴミ袋に入れておいたナイロン性の風呂敷を使い、もう一本ミニばたきを製作。
こちらは布を少し細く切りすぎたので、少々頼りなげな物が出来たけれど、まぁ良し。

しかし、後で、”はたき　作り方”で検索すると、たくさん出てきたのには驚いた。
釘の使い方も分った。

はたき、すごく便利。
最近は無いうちも多いと思うけれど、これさえあれば掃除がすごく楽。
というか、放置したほこりが湿気などで固まって汚れになるのだということに、最近気が付いた。
電気製品とか、使うことによって、手の油が移って汚れるのかと思っていたから、何故使わない製品も汚れるのか、疑問に思っていたのです。

はたき、気に入った。