先日、玄米を買って来て以来、いろいろ工夫して炊いているのだけれど、上手く出来ない。
芯があって堅く、何より不味い。
口の中に、ザラザラが残るような感じ。
カラをそのまま食べているかのよう。

そしたら、たまたま借りてきた「6つの生活習慣でガン・難病を治す」(西原克成・著)に、”玄米は体に悪い”と書いてあったので、なるほど、そうなのかも、と思った。
昔の玄米というのは、今の7分づきのことで、これなら問題ないとのこと。

早速、くだんの玄米を7分づきにしたら(購入したスーパーに自動精米器がある)、美味しく炊けた。
一人用土鍋で炊いたのだけれど、簡単に美味しく、速く出来る。
おこげだって美味しい。
家族持ちで、毎日炊くケースだったらともかく、1人や2人暮らしなら、わざわざ電器釜を買う必要は無いかな、と思う。

あと、西原克成さんは触れてはいないけれど、数日水に漬けて、発芽させてから炊く方法もあるらしい。
いったん発芽させることによって、防御のシステム?が崩れて、食べやすくなるのだそう。
これも試してみたい。

コメント

nophoto
ぎゃばこ
2008年6月18日3:18

玄米は炊き方に気を付けると美味しくできますよ。

≫発芽させてから炊く方法もあるらしい。

もうずいぶん以前から発芽させたものがどこでも売っています。
発芽玄米...聞いた事がありませんか?。

≫”玄米は体に悪い”

この手の話はほんとうに見方によるので、鵜呑みにしなくて
大丈夫ですよ。
こういった一般向けの本は実は突っ込みどころが満載なので。
ほんの一角度のそのまた一部を載せているだけだと思って
間違いないです。

椿美
渡辺椿美
2008年6月18日23:01

こんにちは 発芽玄米は以前、何回か購入したことがあり、美味しく食べました。まだ玄米のままのものが少し残っているので、こちらは自分で発芽させてみるつもりです。ただ、発芽させても残留農薬の問題は解決しないと思うので、私は7分づきを時々食べる程度にするかもしれません。コメント有難うございました。