古銭処分

2008年7月8日
歯が痛い。
本来なら歯石取りで出掛けたはずなのに、いきなり”虫歯が酷いので神経の処置”とか言われ、麻酔をされ、ゴリゴリと神経を取られた。先日。
それから、4日ほどたつのに、まだ痛いというか、噛むと痛いから、左側ではものが食べれない。
昨日、診て貰ったら、”炎症が強い”とのことで、また麻酔をされ処置。
暑さのせいだろうか。治りが悪い気がする。
以前、神経を抜いた時は、もっと簡単に治ったと思うのだけれど。

昨日は、歯医者の前に、コイン商に出かけ、古いお金の処分。
電話帳などにも大きく広告を載せ、ホームページも持っている所だったけれど、うらぶれた感じ。
年配の女性がひとりでやっていた。
おまけに、この人、商品知識も無い。
二宮尊徳の1円札も、国会議事堂の10円札も、現在有効な銀行券なのですけれど。

切手だの古銭だの集める人は、もうあまりいないのかな、と思う。
コレクターの傾向がある若い人は皆、秋葉原系なのかもしれない。
 
明治初期の銅貨なども、多数家にあるのだけれど、これも実は殆ど値は付かない。
ほんの少し、家に残し、あとは、このコイン商で引き取ってもらった。(ぜんぶで100円・・・)

あと、伊藤博文の千円札だの、板垣退助の百円札だのは、日本銀行に持ち込むつもり。
本来、これらは使用可能なのだが(日本銀行で確認済み)、世間一般で認識されないことが多く、やはり銀行に持ち込むのが無難。
どうせなら、日銀へ行こうと思う。

プレミアが付いている品物は、購入するべきでない、というのが私の持論。
プレミアが付かない時点で、単にそれが好きだから購入する、というのは、良い。
もしも値が上がったりしたら、その時点で、さっさと売却する、というのが正しい方法だと思う。
モノは使ってこそ価値がある。特にお金は。

http://www.boj.or.jp/type/list/yuko/okane.htm



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