昨日は庭仕事をしていたら、ランタナの花の蜜を吸う、大きな謎の虫を発見。

この虫は、随分前から度々見かけるのだけれど、分らないままだった。

小指の半分ぐらいいの大きさのフックラとしたカラダ、透明な羽、ピンと伸びた触覚、鮮やかな抹茶色の体色、黒い縞模様があり、お尻には、ふかふかのボンボンのようなものが2つ付いていて、妖精のような?愛らしさ。

ホバーリングするし、ハチドリみたいな、ハチのような。
蝶ではない。やっぱり蛾?

思わず触ってみたくなるような風貌なのだけれど、毒でもあると、ちょっと怖い。でもすごく可愛い!

さっき、色々ネット検索したら、ちょっと手こずったけれど見つけました。
名前は、オオスカシバ。
毒はありません。
スズメ蛾の一種。
クチナシの葉を幼虫は食べるのだそう。そういえば、クチナシもうちにはあるなぁ。
緑色の大型の幼虫も、見かけたことがある気が。

ランタナは、バタフライプランツと呼ばれていて、蝶がよくやってくる。
虫は結構好きなのだけれど、でも気持ちが悪くもある。
けど、これは、何しろ愛らしいので、次に見かけたら絶対撫ぜてみよう。

ところで、このオオスカシバ、”エビフライ”とも呼ばれているのだそう。
た、確かに(^^)


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