冠詞の使い方が100%マスターできる本
2008年10月10日 読書
今まで様々な冠詞関連の参考書を読んできたが、その中でもこの本は、とても良いほうの部類に入ると思う。
今流行りのマニュアル本のような体裁で、コンパクトで読みやすく分かり易い。
同時に、作者の熱意のようなものも感じられるし、また、この人はいわゆる英語のプロでは無いので、英語学習者の素朴な疑問のようなものに関しても、よく分っているように思えた。
・・・情報を送る側(話し手、書き手)にとっては特定であるが、情報を受け取る側(聞き手、読み手)にとっては不特定である場合の冠詞の使い方は日本人にとって理解しにくい・・・
このことは、私は、英会話学習の過程で気が付いてきたのだけれど、中学や高校の授業では、全然習わなかった気がする。
自分にとっても相手にとっても既知の出来事についてはthe。これは分かり易い。
けれど、自分は知っているけれど、相手は知らないものに対しては、theではなくaを使う。
このあたりは、日本人はよく分っていない人が多い気がした。
そして、実は、このことは、ネィテイブの子供でも初めは間違えるとのこと。
こういうネィテイブでも間違える、という部分は、語学を学習する上で要であることが多いと思うので、重点的に練習することは大切だと思った。
今流行りのマニュアル本のような体裁で、コンパクトで読みやすく分かり易い。
同時に、作者の熱意のようなものも感じられるし、また、この人はいわゆる英語のプロでは無いので、英語学習者の素朴な疑問のようなものに関しても、よく分っているように思えた。
・・・情報を送る側(話し手、書き手)にとっては特定であるが、情報を受け取る側(聞き手、読み手)にとっては不特定である場合の冠詞の使い方は日本人にとって理解しにくい・・・
このことは、私は、英会話学習の過程で気が付いてきたのだけれど、中学や高校の授業では、全然習わなかった気がする。
自分にとっても相手にとっても既知の出来事についてはthe。これは分かり易い。
けれど、自分は知っているけれど、相手は知らないものに対しては、theではなくaを使う。
このあたりは、日本人はよく分っていない人が多い気がした。
そして、実は、このことは、ネィテイブの子供でも初めは間違えるとのこと。
こういうネィテイブでも間違える、という部分は、語学を学習する上で要であることが多いと思うので、重点的に練習することは大切だと思った。
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