リチャード・カールソンの楽天主義セラピー
2009年1月1日 読書
この手の本の多くがそうであるように、この本もエッセンスになる部分は少しで、それを繰り返し述べることにより一冊の本としてなりたっている感があるから、少々冗長。
けれど、その言おうとしているところは、確かにそうかな、と思う。
条件を付けて幸せになろうとする方法(例えば、”資格試験に受かったら”とか、”この契約を取れたら”とか、”Aさんと恋人になれたら”とか)では駄目で、そういう方法だと更なる目標が出現し、きりがない。
だから、いかなる条件とも関係なく、ただ幸せになる、ということに焦点を当てなければならない、とのこと。
そして、心の充実を感じるターニングポイントは、天啓のように突然やってきて、一度悟ったらもう後戻りすることがない、という部分もなるほどと思った。
ただ、どうなのかな。
幸せというのは、確かに、客観的な状況が変化することでなく、本人の心の持ちよう次第なのだけれど、そういう”幸せな人”というのは、本人は良くても周りが迷惑な気もする。
仕事で失敗しても気にしない、深くは落ち込まない、では、周りがイライラするかな、と思う。
ほんの少し、スーパーナチュラルなテイストもある本。
けれど、その言おうとしているところは、確かにそうかな、と思う。
条件を付けて幸せになろうとする方法(例えば、”資格試験に受かったら”とか、”この契約を取れたら”とか、”Aさんと恋人になれたら”とか)では駄目で、そういう方法だと更なる目標が出現し、きりがない。
だから、いかなる条件とも関係なく、ただ幸せになる、ということに焦点を当てなければならない、とのこと。
そして、心の充実を感じるターニングポイントは、天啓のように突然やってきて、一度悟ったらもう後戻りすることがない、という部分もなるほどと思った。
ただ、どうなのかな。
幸せというのは、確かに、客観的な状況が変化することでなく、本人の心の持ちよう次第なのだけれど、そういう”幸せな人”というのは、本人は良くても周りが迷惑な気もする。
仕事で失敗しても気にしない、深くは落ち込まない、では、周りがイライラするかな、と思う。
ほんの少し、スーパーナチュラルなテイストもある本。
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