もったいない

2009年1月5日 日常
炊き立てのご飯を3合、捨てる羽目になり、激しく自己嫌悪。
確かにご飯時に、漂白剤なんか使用していた自分が悪い。
けれど、洗いカゴはいつもと違う位置においておいたし、水(漂白液)がいっぱい入っていた訳だから、いつもと違うと分ったはず。
それを、父親はその中から、シャモジを取り出し、ご飯をよそおうとしたから、捨てなければならなくなった。

正確に言うなら、そのシャモジはそのカゴに入っていなかったのかもしれない。外に出して置いたのかもしれない。でも自分は覚えていないし、父親に聞いても、わずか数秒前のことなのに、どこから取ったのか覚えていない。

「そのシャモジでご飯、もうかき混ぜちゃった?!」と聞いた時も、父親は「かき混ぜていない」という返事。
ところがヘラを入れた跡がついている。
そのことを指摘すると、「かき混ぜてはいない。入れただけだ」という毎度のヘリクツもいらいらさせる。

いつも通り母親は私の味方になって、父親はテレビをつけ、でも見てはいない。何か一人で考え込んでいる。その馬鹿みたいな表情が非常に嫌だ。
何か嫌なことがあると、こうして30分でも1時間でも、こういう嫌な顔をして、馬鹿みたいにひとりで考え込んでいる。まったくの時間の無駄だし、そんなことをしても何の意味もないに。

今回のことは私が7割がた悪い。
だからこそ余計腹が立つ。

馬鹿で変わり者でヘリクツばかり言って、周りの空気が読めず、怠け者。
そして、そんな自分に対して、それで良いと思っている所が何より嫌だ。
そして、自分はそんな父親に似ているという事実。
どうしようもない。

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