昨晩は、やっとTさんに電話をすることが出来た。
先日以来、「電話が盗聴されている、夜中に泥棒が毎日やって来る、6階にアジトがある、屋上からロープを伝わっておりてくる」などと、びっくりするようなメールを頻繁に寄こし、しかしながら、電話は”盗聴されている”のですることが出来ず、心配していたので、ほっとした。
何でも、盗聴機探しのプロ雇って探してもらった結果、何も発見されず、一安心し、やっと電話も出来るようになったのだそう。
あと、この間から、大騒ぎをしていたので、そろそろ厭きたのだと思う。
年齢特有の痴呆?とも思ったのだけれど、どうやらそうでも無い様子。
頭はしっかりしているし、少々、自分が過敏になっている、ということもよく分っていて、本当にほっとした。
彼女は、もともと好奇心が旺盛で、行動力があり、何でも自分でやるタイプ。
その反面、非常にせっかちで、物事を急ぎすぎる。
今回の盗聴騒ぎがおこった時も、
① 怖いから家を売る→ 不動産屋さんに早速連絡し、売却の手続きを取った、
② 盗聴器探索の業者を雇った、
③ 川崎大師に行き、厄除け祈願をした、
④ 窓ガラスに数十万をかけ格子をつけることを検討し、見積もりを頼んだ、
⑤ 警察に、一日に何回も電話をし、夜中も電話をし、パトロールを頼み、自分でも出向いて相談し、交番に泊めて欲しい、と頼んだ、
⑥ 近所の温泉に出かけ、そこで泊まることも考えたが、ロッカーの鍵を腕にゴムで止めて、広間で雑魚寝しなければならないので、泥棒に盗まれると困る、ので、それは出来ない、と思った、
⑦ 情報が詰まったコンピュータは、外出の時に持ち歩くようにしている、家に置きっぱなしに出来ない、
などなど、わずか一ヶ月のうちに、様々な行動を取った。
①の家の売却の件は、かなり心配したのだけれど、これはキャンセルしたので、良かった、と思う。
家を売るなら売るで、もっとじっくり検討してからでなければ、と思う。
私は親戚でもないし、心配すること自体、大きなお世話なので、ただでさえ、私はおせっかいなので、なるべく何も言わないように、とは思うのだけれど、何十年か先の自分を見るようで、どうも心おだやかでいられない。
Tさんは、今度は、友人からアドバイスを受け、心療内科に行く、とのこと。
自分が少々変だ、という自覚があるのは結構だけれど、相変わらず、明日行く、みたいなことを言っているので、すごい行動力。
それはいつものことなのだけれど、少々、その行動力に、度が過ぎているようにも思えた。
彼女の行動力は長所だけれど、でもそれは、せっかちで思慮に欠ける、という短所でもある。
人は皆、一長一短。
どこかに、完璧な人はいないのかな、と思う。
私はずっと、それを探している。
完璧な人、完璧なシステム、完璧な美しさ。
人間の数がずっと少なかった、大昔の地球は、そうだったのでは、と思う。
総てのことは調和が取れ、人も、完璧に近い状態にいられたのでは、と思う。
なんてね。
先日以来、「電話が盗聴されている、夜中に泥棒が毎日やって来る、6階にアジトがある、屋上からロープを伝わっておりてくる」などと、びっくりするようなメールを頻繁に寄こし、しかしながら、電話は”盗聴されている”のですることが出来ず、心配していたので、ほっとした。
何でも、盗聴機探しのプロ雇って探してもらった結果、何も発見されず、一安心し、やっと電話も出来るようになったのだそう。
あと、この間から、大騒ぎをしていたので、そろそろ厭きたのだと思う。
年齢特有の痴呆?とも思ったのだけれど、どうやらそうでも無い様子。
頭はしっかりしているし、少々、自分が過敏になっている、ということもよく分っていて、本当にほっとした。
彼女は、もともと好奇心が旺盛で、行動力があり、何でも自分でやるタイプ。
その反面、非常にせっかちで、物事を急ぎすぎる。
今回の盗聴騒ぎがおこった時も、
① 怖いから家を売る→ 不動産屋さんに早速連絡し、売却の手続きを取った、
② 盗聴器探索の業者を雇った、
③ 川崎大師に行き、厄除け祈願をした、
④ 窓ガラスに数十万をかけ格子をつけることを検討し、見積もりを頼んだ、
⑤ 警察に、一日に何回も電話をし、夜中も電話をし、パトロールを頼み、自分でも出向いて相談し、交番に泊めて欲しい、と頼んだ、
⑥ 近所の温泉に出かけ、そこで泊まることも考えたが、ロッカーの鍵を腕にゴムで止めて、広間で雑魚寝しなければならないので、泥棒に盗まれると困る、ので、それは出来ない、と思った、
⑦ 情報が詰まったコンピュータは、外出の時に持ち歩くようにしている、家に置きっぱなしに出来ない、
などなど、わずか一ヶ月のうちに、様々な行動を取った。
①の家の売却の件は、かなり心配したのだけれど、これはキャンセルしたので、良かった、と思う。
家を売るなら売るで、もっとじっくり検討してからでなければ、と思う。
私は親戚でもないし、心配すること自体、大きなお世話なので、ただでさえ、私はおせっかいなので、なるべく何も言わないように、とは思うのだけれど、何十年か先の自分を見るようで、どうも心おだやかでいられない。
Tさんは、今度は、友人からアドバイスを受け、心療内科に行く、とのこと。
自分が少々変だ、という自覚があるのは結構だけれど、相変わらず、明日行く、みたいなことを言っているので、すごい行動力。
それはいつものことなのだけれど、少々、その行動力に、度が過ぎているようにも思えた。
彼女の行動力は長所だけれど、でもそれは、せっかちで思慮に欠ける、という短所でもある。
人は皆、一長一短。
どこかに、完璧な人はいないのかな、と思う。
私はずっと、それを探している。
完璧な人、完璧なシステム、完璧な美しさ。
人間の数がずっと少なかった、大昔の地球は、そうだったのでは、と思う。
総てのことは調和が取れ、人も、完璧に近い状態にいられたのでは、と思う。
なんてね。
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