ひとりごと

2010年2月23日 日常
明日はaさんがU君の入学費用を取りに来る。
私はいないほうがaさんも気を使わないのでは、と思うのだけれど、母親は居て欲しいという。

昨晩は、aさんと電話で段取りを決めたのだけれど、どうもaさんと母親の見解には相違があることが分った。

aさんの考え(弟の考え)は、金額が高額なので、母親が一人でおろすのは危ない。また、aさんが持って帰って自宅に保管するのも危ない。
だから、aさんと母親が一緒に郵便局に行き、お金をおろし、その場で弟の口座に振込みをする、というものだった。

母親の考えは、お金は前日に私が付き添って、郵便局からおろし、当日、aさんに現金で渡す、というもの。

aさんの考えのほうが、妥当に思える。
どちらにしろ、お金は学校に振り込まなければならないのだから、銀行口座に振り込んだほうが安全だし、面倒はないと思う。

けれど、母親は自分の案に固執していて、ひどく不機嫌。
耳が遠いので、aさんとの電話も私が途中で変わらなければならず、母親に伺いを立てながら、プランを組み立てるのは、非常に面倒。

更に事情をややこしくしているのは、この日は、母親の誕生日だ、ということ。

どうも母親は、aさんと一緒に食事をしたい、弟抜きで、女性同士の本音の話をしたい、というのが、深層心理にあるようなのだけれど、このあたりもよく分らない。

母親の誕生日に、高額なお金を援助してもらいに行く、というのも、向こうは心苦しいのではないかな、と私は思う。
だから、aさんには来てもらわず、私と母親でおろし、振り込む、というのが私の考え。

母親は、レストランで食事うんぬんと言っているけれど、その費用は誰が持つのか。弟の家はかなり切り詰めているし、誕生日なのに、こちらが負担するのも変。
静かな良いレストランなども見当がつかない。

私は家で食べるのが良いと思う。
食事は何でもよいと思う。
昨日焼いたチーズケーキがあるし、スープとパン、果物の軽食で良い。
けれど、母親からは、「何か珍しいもの。手作りのもの」というオーダーが出た。

もともと頭の良いひとだったから。
今だって、私などよりセンスがある部分がある。
でも、すっかり色々なことが出来なくなって、そのくせ未だにボッシーで命令口調で、自分が采配をふるう。

明日は気が思い。





今からドライブ。
良いお天気なので、どこかへ行きたいというオーダーが出たので。

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