いらいらいらいら。
昨晩、母親が足がむくむというので、体重を計ると”36キロも”ある。
少なく思えるかもしれないけれど、普段は32、3キロなので、ようするにこれは総てむくみ。
打ちのめされる。
前回の通院時、心臓機能の値がよくなくて、お医者からは「絶対安静」と言われているのに、本人はあいも変わらず、歩きまくり、出まくっているから、こちらの心臓が具合が悪くなりそうに心配。
「総ての病気は運動不足からおこる」みたいなのが、この人の座右の銘のようで、とにかく歩く。歩く。
言っても聞かない。
家でもいつも立っている。
立って食べ、読み、テレビを見、クスリを飲む。
そんなことをしたら、よけいむくむ。
足先の血液は心臓まで戻らないのに。
明日は箱根に日帰りバス旅行。
箱根だよ。箱根。天下の剣。
これもキャンセルするように言ったのだけれど、聞かない。
本来なら私が付いて行きたいのだけれど、訓練講座が始まるので、父親が一緒に行く。
かえって母親の負担が増えそうなので、心配は増すばかり。
父親は父親で、先日、「椿ちゃんが年金を総て取り上げてる」という発言をして、心底切れた。
父親も母親も、高額ではないけれど年金を受給していて、これはそれぞれが管理していて、総てお小遣いとして使っているのに。
非常に切れて、「そんなことないでしょう! 自分で通帳を持っていて、自分で管理しているはず! 部屋にあるはずだから持ってきなさい!」と声を荒げてしまった。
父親はゴミ屋敷のような自分の部屋をごそごそと探していたが、あの部屋からはいかなるものも出てこない。大いなる混沌。3冊あるはずの通帳のうち、2冊がやっと、30分くらい後に出てきた。
私は現在無職だし、アパートの管理を自分がやっている、という負い目があるから、どうも非常に勘に障る。
また、光熱費などの引き落とし口座の通帳は私が”取り上げて”管理しているのも事実。
けれど、今まで、ここのうちの家計は、私の収入とアパートの収入でやり繰りしてきた。
光熱費、税金一切、家賃(千葉の家は賃貸)、歯科医師会の会費(結構な金額 母親は退会するように言うのだけれど、父親は断固として辞めない)、何もかもだ。
先日は、めまいがするような額の相続税も、20年近くかけてやっと完済した。
それなのに、「年金を全部取り上げた」云々は、腹が立った。
父親はもともと銀行口座を開くのが”趣味”。
K銀行からNHKの視聴料が引き落とされ、S銀行からは歯科医師会の会費、A銀行からは同窓会費、C銀行からは水道料金、年金はB銀行に入金され、電話代金は直接窓口で支払い、みたいに、煩雑きわまりないことをやっていた。
おまけに、膨大な数の古い通帳も新しい通帳と一緒に取っておくものだから、よけい何が何だか分らない状態だった。
若い頃はそれでよくても、歳を取るにしたがい、たちゆかなくなった。
それで、私が通帳を”取り上げ”、幾つかを残して解約し、家計は管理するようになった。
アパートや私のお給料で、家計をやり繰りしてきた。
アパートの管理も、それなりに大変で、不動産屋さんとのやり取り、修理の手配、設備投資、苦情処理、帳簿記帳、確定申告など、管理会社に頼まず(それでは利益は出ない)自主管理をしてきた。
お陰様でいつも満室で、これはもしかしたらすごいことなのかもしれない。
そして、年金は、(父も母も)それぞれお小遣いとして自主管理しているのだから、それで十分やっていけるはずなのに、と思う。
事実、世の中には、それだけで家計を切り盛りしている人もいるはずなのだから。
口を開けば「お金がない お金がない」と言っていて、非常に勘に障る。
あのゴミ部屋なら、お金やモノが不明になるのも道理。
こちらが把握しているだけで、パスモが3枚あるから。
母親は「あんたが支払一切を管理しているので楽でいいわ☆ 」みたいな感想。 そして自分の年金の中から、U君やKちゃんの為に積み立てまで、時々だけれどしているというのに。
現在私は無職。
これに対する負い目が強いのだと思う。
母親がいなくなった後のことを考えると、とほうにくれる。
この家は母親を要にしてバランスが取れている。
今回、あまりに切れて、思わず父親の腕を殴ってしまった。
母親がいなくなれば、更にエスカレートしそうでこわい。
昨晩、母親が足がむくむというので、体重を計ると”36キロも”ある。
少なく思えるかもしれないけれど、普段は32、3キロなので、ようするにこれは総てむくみ。
打ちのめされる。
前回の通院時、心臓機能の値がよくなくて、お医者からは「絶対安静」と言われているのに、本人はあいも変わらず、歩きまくり、出まくっているから、こちらの心臓が具合が悪くなりそうに心配。
「総ての病気は運動不足からおこる」みたいなのが、この人の座右の銘のようで、とにかく歩く。歩く。
言っても聞かない。
家でもいつも立っている。
立って食べ、読み、テレビを見、クスリを飲む。
そんなことをしたら、よけいむくむ。
足先の血液は心臓まで戻らないのに。
明日は箱根に日帰りバス旅行。
箱根だよ。箱根。天下の剣。
これもキャンセルするように言ったのだけれど、聞かない。
本来なら私が付いて行きたいのだけれど、訓練講座が始まるので、父親が一緒に行く。
かえって母親の負担が増えそうなので、心配は増すばかり。
父親は父親で、先日、「椿ちゃんが年金を総て取り上げてる」という発言をして、心底切れた。
父親も母親も、高額ではないけれど年金を受給していて、これはそれぞれが管理していて、総てお小遣いとして使っているのに。
非常に切れて、「そんなことないでしょう! 自分で通帳を持っていて、自分で管理しているはず! 部屋にあるはずだから持ってきなさい!」と声を荒げてしまった。
父親はゴミ屋敷のような自分の部屋をごそごそと探していたが、あの部屋からはいかなるものも出てこない。大いなる混沌。3冊あるはずの通帳のうち、2冊がやっと、30分くらい後に出てきた。
私は現在無職だし、アパートの管理を自分がやっている、という負い目があるから、どうも非常に勘に障る。
また、光熱費などの引き落とし口座の通帳は私が”取り上げて”管理しているのも事実。
けれど、今まで、ここのうちの家計は、私の収入とアパートの収入でやり繰りしてきた。
光熱費、税金一切、家賃(千葉の家は賃貸)、歯科医師会の会費(結構な金額 母親は退会するように言うのだけれど、父親は断固として辞めない)、何もかもだ。
先日は、めまいがするような額の相続税も、20年近くかけてやっと完済した。
それなのに、「年金を全部取り上げた」云々は、腹が立った。
父親はもともと銀行口座を開くのが”趣味”。
K銀行からNHKの視聴料が引き落とされ、S銀行からは歯科医師会の会費、A銀行からは同窓会費、C銀行からは水道料金、年金はB銀行に入金され、電話代金は直接窓口で支払い、みたいに、煩雑きわまりないことをやっていた。
おまけに、膨大な数の古い通帳も新しい通帳と一緒に取っておくものだから、よけい何が何だか分らない状態だった。
若い頃はそれでよくても、歳を取るにしたがい、たちゆかなくなった。
それで、私が通帳を”取り上げ”、幾つかを残して解約し、家計は管理するようになった。
アパートや私のお給料で、家計をやり繰りしてきた。
アパートの管理も、それなりに大変で、不動産屋さんとのやり取り、修理の手配、設備投資、苦情処理、帳簿記帳、確定申告など、管理会社に頼まず(それでは利益は出ない)自主管理をしてきた。
お陰様でいつも満室で、これはもしかしたらすごいことなのかもしれない。
そして、年金は、(父も母も)それぞれお小遣いとして自主管理しているのだから、それで十分やっていけるはずなのに、と思う。
事実、世の中には、それだけで家計を切り盛りしている人もいるはずなのだから。
口を開けば「お金がない お金がない」と言っていて、非常に勘に障る。
あのゴミ部屋なら、お金やモノが不明になるのも道理。
こちらが把握しているだけで、パスモが3枚あるから。
母親は「あんたが支払一切を管理しているので楽でいいわ☆ 」みたいな感想。 そして自分の年金の中から、U君やKちゃんの為に積み立てまで、時々だけれどしているというのに。
現在私は無職。
これに対する負い目が強いのだと思う。
母親がいなくなった後のことを考えると、とほうにくれる。
この家は母親を要にしてバランスが取れている。
今回、あまりに切れて、思わず父親の腕を殴ってしまった。
母親がいなくなれば、更にエスカレートしそうでこわい。
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