5月21日の日記

2010年5月21日 日常
佐藤史生が亡くなっていたことを知りショックを受ける。
最後に作品を発表したのが12年ぐらい前かな。
結局復活しないまま体調を崩し、まだ50代後半だというのに鬼籍に入ってしまった。

ネットを検索しても全然消息がつかめないまま、いきなり訃報を聞いたので、もやもや感も多い。
好奇心の旺盛な違った視点の持ち主だったので、作品を発表しなくても、エッセイでもブログでも、何かを読んでみたかった気がするのだけれど、今となってはそれもせんない。

大胆不敵な、それでいて繊細な人、という印象があった。
いつかまたどこかでその個性に触れることが出来たら、と思う。

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