9月5日の日記

2010年9月5日 日常
眼鏡無しでは仕事にならないので、昨年作った中近眼鏡を引っ張り出して使っている。

手元とパソコンは見えるけれど、それより遠くはぼやける。見えない。段差がゆがむので、かけて歩行すると危うく怪我をしそうになる。
仕方が無いので、付けたり外したり。めんどう。

遠近両用だとかけっぱなしで大丈夫、とのことだけれど、慣れるまで個人差はあるけれど、大変な人も多い、とのこと。
私は、中々慣れないだろうな・・・

ネットで調べたり、周りの人に色々聞いたり。
どうやら眼鏡使用者というのは、見えない時は書類のほうを手元に持ってきたり、眼鏡をずらしたり、対象物に歩いて近づいたり、色々なことをやるものだ、ということに気が付いた。
信じられない! めちゃくちゃ不便じゃない?
全然、知らなかった。
自分は今まで、恵まれた目を持っていたのだな、と思った。
遠くだろうと、近くだろうと、瞬時にピントがあったもの。

今でも視力は1.0ぐらいあると思う。
でも、手元が見えないし、暗いところで見えなくなった。

眼鏡を付けると、軽い吐き気や目眩があるけれど、どうやら疲れ目は解消されるみたいなので、我慢してしばらく仕事中はかけようと思う。
あと、読書用に近近というのを買う必要があるかも。

もともと軽い遠視みたい。
遠く地平線の彼方を見るのが昔から好きだった。
飛ぶ鳥に一瞬心を合わせ、軽く舞い上がり、自在に鳥瞰図を思い浮かべる。小さい頃、好きだった遊び。

長生きするのって、良いことかな。何かの罰のようにも思える。病気で長生きだけでなく、丈夫で長生きも含めて。

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