先日、1日だけやった資格試験の誘導のお仕事。
すぐ近所だし、楽といえば楽なお仕事だったけれど、結構イレギュラーがあったかもしれない。
・マイクが壊れた、とのことで隣りの建物1階の本部まで2往復させられた(私は4階にいた)。
・そのお使いの途中、重そうなリュックを背負い、杖をついて階段を登っている年配女性(しきりにエレベータがないなんて!と、苦情を言い続けていた)を放っておけず、リュックを持って上まで案内。
・「その受験番号ですと3階ですよ」と案内した女性が、また4階に戻ってきた。
「3階では、こんな番号は存在しないと言われた。3階の係りの人は相手にしてくれない」と訴えるので、3階まで一緒に行く。
・遅刻してきた男性。たまたま本部からの帰り、1階で見かけたので、声をかけ、4階まで案内。
遅刻は30分まで入室可なので、「トイレに行かなくて大丈夫ですか?」と、ふと思いつき、聞いてみる。
「行きます!」とのこと。
・隣り駅の××駅まで、帰りは歩きたい、という女性に道案内。35分ぐらいかかりますよ、というと断念したよう。
・途中退室なのに、問題用紙を持って帰りたいという男性。この人の為に、本部を2往復。結局、それは出来ないのだけれど、中々本人は納得せず。
二人いる試験監督のうち、一人の若い女性といっしょに対応したのだけれど、こんなのって、もとより私の仕事ではないし、第一、日雇いの私は、全然勝手が分らないよ。でも、彼女は、私に(どうしたらよいか分らない! どうしよう!)と眼で訴えるし、結局、私がほとんど対応。私としては、彼女の顔も立てなければならないし、苦情男性は、結構難しそうなタイプだったので、非常に緊張した。
・試験が終わったあと、簡単な後片付けをして、本部に戻ろうかと思ったら、上記、若い試験監督の女性が、まだ自身の後片付けを終えていない。隣りの部屋の人達は、もう終了しているので、遅れをとっている様子。
思わず「お手伝いしましょうか?」と聞き、手伝う。
何なのかな。
どうも私はおせっかい体質があるようだ。
他の人達にさりげなく聞いても(それほど聞く時間もなかったけれど)、皆さん、こんなにイレギュラーなことは無かったよう。
どうも人間というのは、基本的に誰かに頼りたい、聞きたい、と思っている人も多いようで、「この人は親切そうだ」と思うと、どどどっと聞き始めるということだろうか。
私は、別に聞かれるのは嫌いじゃないし、何かをしてあげるのも、もしかしたら好きなのかもしれない。
ただ、自分に能力がないので、それに応えられない自分がもどかしく、ストレスに感じるのかも、と思う。
ところで、この仕事を斡旋してくれた派遣会社から、数日後、メールがあって、
「このたびは、臨機応変な対応に感謝・・・・仕事をお探しなら是非声をかけて下さい・・・うんぬん」とのこと。
全員に同じメールを書いているのかな、とも思うけれど、”臨機応変”という表現は、もしかしたら、私だけに発信しているのかな、とも思う。
いずれにしろ、報われた感じで嬉しかった。
短期派遣も幾つか経験すると、向こうから声をかけてくるようになる。
企業はどこでもギリギリの人数で回しているようだから、突発的に人手が必要になると、やっぱり派遣会社を頼らざる得ないのだろう。
そうなると、確実に遅刻などせず働いてくれる人材、というのは、派遣会社としては有りがたいのだと思う。
やっぱりしばらく短期で働こうかな。
すぐ近所だし、楽といえば楽なお仕事だったけれど、結構イレギュラーがあったかもしれない。
・マイクが壊れた、とのことで隣りの建物1階の本部まで2往復させられた(私は4階にいた)。
・そのお使いの途中、重そうなリュックを背負い、杖をついて階段を登っている年配女性(しきりにエレベータがないなんて!と、苦情を言い続けていた)を放っておけず、リュックを持って上まで案内。
・「その受験番号ですと3階ですよ」と案内した女性が、また4階に戻ってきた。
「3階では、こんな番号は存在しないと言われた。3階の係りの人は相手にしてくれない」と訴えるので、3階まで一緒に行く。
・遅刻してきた男性。たまたま本部からの帰り、1階で見かけたので、声をかけ、4階まで案内。
遅刻は30分まで入室可なので、「トイレに行かなくて大丈夫ですか?」と、ふと思いつき、聞いてみる。
「行きます!」とのこと。
・隣り駅の××駅まで、帰りは歩きたい、という女性に道案内。35分ぐらいかかりますよ、というと断念したよう。
・途中退室なのに、問題用紙を持って帰りたいという男性。この人の為に、本部を2往復。結局、それは出来ないのだけれど、中々本人は納得せず。
二人いる試験監督のうち、一人の若い女性といっしょに対応したのだけれど、こんなのって、もとより私の仕事ではないし、第一、日雇いの私は、全然勝手が分らないよ。でも、彼女は、私に(どうしたらよいか分らない! どうしよう!)と眼で訴えるし、結局、私がほとんど対応。私としては、彼女の顔も立てなければならないし、苦情男性は、結構難しそうなタイプだったので、非常に緊張した。
・試験が終わったあと、簡単な後片付けをして、本部に戻ろうかと思ったら、上記、若い試験監督の女性が、まだ自身の後片付けを終えていない。隣りの部屋の人達は、もう終了しているので、遅れをとっている様子。
思わず「お手伝いしましょうか?」と聞き、手伝う。
何なのかな。
どうも私はおせっかい体質があるようだ。
他の人達にさりげなく聞いても(それほど聞く時間もなかったけれど)、皆さん、こんなにイレギュラーなことは無かったよう。
どうも人間というのは、基本的に誰かに頼りたい、聞きたい、と思っている人も多いようで、「この人は親切そうだ」と思うと、どどどっと聞き始めるということだろうか。
私は、別に聞かれるのは嫌いじゃないし、何かをしてあげるのも、もしかしたら好きなのかもしれない。
ただ、自分に能力がないので、それに応えられない自分がもどかしく、ストレスに感じるのかも、と思う。
ところで、この仕事を斡旋してくれた派遣会社から、数日後、メールがあって、
「このたびは、臨機応変な対応に感謝・・・・仕事をお探しなら是非声をかけて下さい・・・うんぬん」とのこと。
全員に同じメールを書いているのかな、とも思うけれど、”臨機応変”という表現は、もしかしたら、私だけに発信しているのかな、とも思う。
いずれにしろ、報われた感じで嬉しかった。
短期派遣も幾つか経験すると、向こうから声をかけてくるようになる。
企業はどこでもギリギリの人数で回しているようだから、突発的に人手が必要になると、やっぱり派遣会社を頼らざる得ないのだろう。
そうなると、確実に遅刻などせず働いてくれる人材、というのは、派遣会社としては有りがたいのだと思う。
やっぱりしばらく短期で働こうかな。
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