5月12日の日記

2011年5月12日 日常
今朝の車内。
20歳ぐらいの若者がひとりで3席独占し、爆眠状態。
私と同じ駅から乗り込んできたおば様(60代半ばぐらい)が、その彼をゆすぶり、

「どこか具合が悪いのかしら!? だったら駅員さんに話してお医者を呼んでもらいましょうか!? そうでないなら、もうちょっと詰めなさい! 他の人の迷惑よ!」とズバズバ、ハキハキと喋り、それでもねぼけモードで生返事の若者を無理やり押し、一席確保。
しっかり座り、新聞を広げ読み始めた。

ただどうなのかな。
彼女の勇気ある行動に拍手喝采の人も多いと思うが、私としては、うーん、という感じだった。

何故なら、

1 万が一トラブルになって電車が遅れるようなことがあったら、そのほうが迷惑。
2 他の人の迷惑、と言ってはいるけれど、本音は自分が座りたいから。その証拠に、自分が座れば、それ以上はもうノータッチ(若者はまだ2席占拠で爆睡継続中)。
”他人”をだしにしないで欲しい。「私は座りたいのよ!」と言えば? と思う。
3 新聞を広げるのも軽く迷惑行為。 

いずれにせよ今朝は、急病人が出たそうで、その救護の為、4分ほど遅れた。
朝の電車は遅れるのがデフォだな、って思う。
ああ。徒歩通勤がしたい。

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