A wild sheep chase

2011年10月16日 外国語
まずノートを用意する。

村上春樹の「羊をめぐる冒険」を本棚から取り出す。

順次、英語に訳して、ノートの1ページの左半分に書く。
そして、右半分には、英訳本の該当部分を書き写す。
そして、それぞれの文をつき合わせてチェック。

大体、1日1ページぐらいの割合で、こつこつやっていきたいけれど、続くかしら。

心がけるのはスピード。
翻訳の勉強ではなく、あくまで英会話の練習としてやっているから。

「羊」には会話部分が多いし、日本のものなので、日常生活で使えそうな表現もたくさん出てきそう。

冠詞はいわずもながなのだけれど、私は時制にも問題があることがよくわかる。

「ゴルフボールを呑みこんだヘビみたいにね」
というなんてことのない文を、自分は、
It is like a snake which swollowed a golf ball.
としたのだけれど、訳文は、
Like a snake that has swallowed a golf ball.
だった。
うーん。
swallowed じゃなくhas swallowed なんだ。
言われてみれば、そうだな、って気もするけど、この手の文は、どうしても自分は過去形で喋ってしまうから。
気をつけたいけれど、あまりに気にしすぎても萎縮して喋れなくなるかな、とも思う。

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