何だか身も蓋もないタイトルだけれど、結構面白かった。
アマゾンのレビューでも高評価だし、参考になる部分も多い。けど、どうだろう。作者は関西出身なので、ノリがそれっぽいし、何か、中小企業の超個性的経営者の自伝、みたいな雰囲気もあるから、読み物としては面白いけれど、実践は出来ないかも。

彼女が言う「お金持ち」というのは、企業家のこと。
今年は年収1億だったけれど、来年は大赤字で、月10万で親子3人で生活、みたいな浮き沈みの激しい人生を歩んでいるような人達のこと。
まぁ、それはそれで楽しいだろうけれど、私はもっと安定した生活のほうがいいな。

ちょっとスピリチュアルっぽいところもあるので、この手の本としては毛色が違うと思います。

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