何日か前、雲取山に登ってくる。
お天気も悪くなさそうだったし、ふと思い立って。

一日目は林道をたどって三条の湯に泊り、二日目は雲取山に登った後、鴨沢に下った。

三条の湯は山梨県。雲取山は東京都。メジャーな登山口のひとつである三峰神社辺りは埼玉県。こういう辺りに犯人が逃げ込むと、警察の連携は難しいのではないだろうか?^^

鴨沢までの下山ルートは、途中まで、とても見晴らしが良く道も広くて快適だった。お天気にも恵まれ、ツツジもきれい。

三条の湯で一緒だった夫妻と、下山時、抜いたり抜かされたり。ご主人はペースメーカーが入っていて、奥様はニトロを飲んでいる、とのこと。でも非常に元気。一台前のバスに
乗りたいと、山道を野兎のように駆け下りていた。

年齢を知って更にびっくり。80歳と70歳だとのこと。小柄な奥さんよりむしろご主人の方が体力がありそうだった。
車道に出たとたん、ご主人が携帯をチェック。

「主人は付き合いが広い人なので、メールやら着信やらがまとめて送られて来た」のだそう。どこまでも活動的(雲取山はアンテナが立ってません)。

結局バスには間に合わず。
でも親切などなたかに駅までクルマで送ってもらえました。

街なかでも思うのだけれど、ヒッチハイクみたいな制度がもっと普及すれば便利なのになぁと思います。


コメント

witch
2012年6月10日21:40

アラアラ、私達が着いたのも鴨沢の次のバス停でした。
間違えやすいですよね~。
鴨沢から登っていれば間違えないのでしょうけどね。

椿美
2012年6月10日22:53

車道に出るとホッとして気がゆるみます。他にも間違えた人がいそう、というか、そう思いたいです。けれど車で送って頂いたし、終わり良ければ総て良しです。