8月9日の日記

昨晩は東京の家に泊まった。

朝の１０時頃だと思うのだけれど、ドアベルが鳴った。
覗き穴からチェックすると若い女性が２人。
２人とも黒っぽいワンピースを着ていて、２人ともとてもきれい。
ロングヘア。ほっそり。立ち居振る舞いが優雅。手前の人は鶴田真由みたいな雰囲気。後ろの人はつば広の帽子を被っている。

もちろん私は出なかったのだけれど、他の部屋も一部屋一部屋回って、でも誰も出ず、帰っていっていた。

何だろう？　エステか何かのセールスかな、と思った。

あとで、郵便受けをのぞいて、あ、と思った。
××××のちらしが入っていた。

”毎朝、目ざめると充実した幸せな気持ち　そうなりたいと思われませんか”

ちらしのサイズは大き過ぎず小さ過ぎず。
アジアと白人のミックスっぽい青年が微笑んでいる。
何か印象に残る。

ホームページをチェックすると、分りやすい作り。以前に比べ過激さは薄まり、でも芯は通っていて、スピリチュアルとかエコとか、そういう人達と似たオーラ。ちゃんとマーケティングとかも考えていて、選ばれるように努力しているみたいな感じもある。

うーん。きれいなお姉さんの２人組か～。もう子供を連れていないのね。正解かも。
新興宗教にも流行り廃りがある。ここには何か勢いを感じました。

もちろん、あのお姉さん達イコールこのちらし、とは限らないけれど、彼らはいつも２人組で行動するとネットには書いてあったし、郵便受けには、彼らのちらししか入っていなかったし。まず間違いはないでしょう。