ボッティチェリとルネッサンス
先週の金曜日、渋谷で観てきました。
夜なので空いていました。

画像はボッティチェリと同時代の画家によるもの。
大天使ラファエルとトピアスという作品。

この時代、商人の息子はまだローティーンのうちに旅に出ることが多く、その安全を願い、この題材の絵が好まれて描かれたとのこと。(聖書の中に、病気の父に代わって貸したお金の集金に向かうトピアスに、天使が寄り添ったという話があるとのこと)。

私もこんなガーディアンの天使が欲しい。


この展覧会で興味を魅かれたのは金貨。フィオリーノ金貨。小さくてとても美しい。「美しさ」というのをかなり意識して作られたみたい。確かに美しければ流通されやすい気もします。

画像、クリックするとちゃんと全体像がうつります。

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