カレールーが出来る前、人々はどうやってカレーを作っていたのかは長年の疑問だった。
SBのカレー粉を使っていたのだろうけど、あれは結構面倒。
そうしたら先日、NHKの今日の料理で鈴木登紀子さんが百年ぐらい前のライスカレーを紹介していて、疑問解決。
カレー粉大さじ2、小麦粉大さじ4、水二分の一カップをボールでよく混ぜて鍋に入れるのですね。なるほど。
玉ねぎなんかも炒めない。人参、じゃがいもと一緒に一口大に刻み、豚バラ肉と一緒に鍋で煮て、最後にこの自家製ルーを入れて塩、ウスターソース、そして酢(!)で味付けをする。
鈴木登紀子さんは90歳だそうだけれど、うちの祖母(生きていれば110歳)もそういえば「炒める」ということをしなかった。
炒り卵なんかも片手鍋でそのまま作る。だから鍋に薄く幕がはって洗うのがちょっと大変だったのを思い出した。
登紀子さんが小さい頃は近所で豚を飼う人がいて、豚は皆々の残飯を食べていたのだそう。登紀子さんのご実家から出る残飯はなかなか豪華で、豚飼いの人に喜ばれたのだそう。
そうだよね。肉を食べるというのは本来こういうことなのだと思う。
スーパーで買ってくるもんじゃないかも。
SBのカレー粉を使っていたのだろうけど、あれは結構面倒。
そうしたら先日、NHKの今日の料理で鈴木登紀子さんが百年ぐらい前のライスカレーを紹介していて、疑問解決。
カレー粉大さじ2、小麦粉大さじ4、水二分の一カップをボールでよく混ぜて鍋に入れるのですね。なるほど。
玉ねぎなんかも炒めない。人参、じゃがいもと一緒に一口大に刻み、豚バラ肉と一緒に鍋で煮て、最後にこの自家製ルーを入れて塩、ウスターソース、そして酢(!)で味付けをする。
鈴木登紀子さんは90歳だそうだけれど、うちの祖母(生きていれば110歳)もそういえば「炒める」ということをしなかった。
炒り卵なんかも片手鍋でそのまま作る。だから鍋に薄く幕がはって洗うのがちょっと大変だったのを思い出した。
登紀子さんが小さい頃は近所で豚を飼う人がいて、豚は皆々の残飯を食べていたのだそう。登紀子さんのご実家から出る残飯はなかなか豪華で、豚飼いの人に喜ばれたのだそう。
そうだよね。肉を食べるというのは本来こういうことなのだと思う。
スーパーで買ってくるもんじゃないかも。
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