1月5日の起床時から。
まさに突発性。突然に耳が変になった。
翌日耳鼻科に行ったのだけれど、右耳の聴力が落ちていた。
低音部が中程度の難聴レベル。
ステロイド剤など、5種類ほど服薬。
1週間ほど様子を見て下さい、とのこと。
入院する人も多いらしい。
母親が。
相変わらず喋る、喋る。
高齢の母親にこちらの病気のことなど打ち明けたくないのだけれど。
でも言わないと喋る。一日中ひとりで喋り続けているから。
その声が耳に響いて頭がおかしくなるから。
「黙っていてほしい」と言った。
それでも止めない。
4日ほど東京の家に避難した。
昨日戻ったのだけれど。
相変わらず喋り続けている。
今日は私は仕事。
帰宅後、母親は延々と喋っている。
気が狂いそうだ。
仕事をしているほうがまだまし。
パジャマが欲しいと言っていて。
新宿の京王で買ってきたのだけれど。
第一声が「薄い生地! 寒い! 4800円もした!」
東京のデパートでこの値段は安いと思うし、それに日本製。綿100パーセント。ウエストのゴムも取換えが効く。
ここ2年ぐらいお財布が欲しいと言っていて。
私が買ってきて、見せて、気に入って貰えず返品、というパターンを繰り返している。
昨日も買ってきた。これは良いのでは?と思ったのだけれど、やはり気に入らないらしい。重いし、小さいし、小銭入れの下の部分が凝った造りになっているのが嫌とのこと。
これは実は返品が効かないショップで買ったんだよね。
「人気の新色。本日入荷したばかり☆ 有名なお店☆」
見栄っ張り(弟の談)な母は満足したよう。
お友達との食事に持っていくとのこと。
そもそもお財布ってふたつ必要かな。
私はひとつしか持たない。
母は違う。
日常用とよそ行き用と。
服でも靴でも帽子でも何でも。
日常用とよそ行き用を持ちたがる。
「それが常識!」という。
お財布は2つだけれど、服や靴は2つでは済まない。
沢山、沢山。それでもまだ足りない。
「デイサービスのお友達はみんなきれいなものを沢山持っている! 」
母親はことし年女。
去年、11月頃だろうか。
ルコックのニワトリ印のスニーカーを買った。
母が欲しいといったもの。
一緒に買った。結構高かった。
まだ一度も履いていない。よそ行き用に取ってある。
弟と一緒にやはり年女のお祝いに買ったユニクロのコート。
母の希望も聞いて買った。クリスマスの頃に届いたのだけれど、やはり着ていない。
着ていないどころか、あまり気に入っていないらしい。
「デイサービスにはおデブの人が大勢来ているのよ! バスはぎゅうぎゅう詰め! そんな所にこんな長いコートなんか着ていけない!」
食べても食べても満足出来ない餓鬼道の亡者のように、いくら買っても満足しない。
「本当は離婚したかった! こっちに生活力がないから離婚できなかった! あんたは父親にそっくり! おばあちゃんにそっくり!」
弟は
「放っておけばいい。死んだら死んだで構わないじゃないか」
気が狂いそう。
まさに突発性。突然に耳が変になった。
翌日耳鼻科に行ったのだけれど、右耳の聴力が落ちていた。
低音部が中程度の難聴レベル。
ステロイド剤など、5種類ほど服薬。
1週間ほど様子を見て下さい、とのこと。
入院する人も多いらしい。
母親が。
相変わらず喋る、喋る。
高齢の母親にこちらの病気のことなど打ち明けたくないのだけれど。
でも言わないと喋る。一日中ひとりで喋り続けているから。
その声が耳に響いて頭がおかしくなるから。
「黙っていてほしい」と言った。
それでも止めない。
4日ほど東京の家に避難した。
昨日戻ったのだけれど。
相変わらず喋り続けている。
今日は私は仕事。
帰宅後、母親は延々と喋っている。
気が狂いそうだ。
仕事をしているほうがまだまし。
パジャマが欲しいと言っていて。
新宿の京王で買ってきたのだけれど。
第一声が「薄い生地! 寒い! 4800円もした!」
東京のデパートでこの値段は安いと思うし、それに日本製。綿100パーセント。ウエストのゴムも取換えが効く。
ここ2年ぐらいお財布が欲しいと言っていて。
私が買ってきて、見せて、気に入って貰えず返品、というパターンを繰り返している。
昨日も買ってきた。これは良いのでは?と思ったのだけれど、やはり気に入らないらしい。重いし、小さいし、小銭入れの下の部分が凝った造りになっているのが嫌とのこと。
これは実は返品が効かないショップで買ったんだよね。
「人気の新色。本日入荷したばかり☆ 有名なお店☆」
見栄っ張り(弟の談)な母は満足したよう。
お友達との食事に持っていくとのこと。
そもそもお財布ってふたつ必要かな。
私はひとつしか持たない。
母は違う。
日常用とよそ行き用と。
服でも靴でも帽子でも何でも。
日常用とよそ行き用を持ちたがる。
「それが常識!」という。
お財布は2つだけれど、服や靴は2つでは済まない。
沢山、沢山。それでもまだ足りない。
「デイサービスのお友達はみんなきれいなものを沢山持っている! 」
母親はことし年女。
去年、11月頃だろうか。
ルコックのニワトリ印のスニーカーを買った。
母が欲しいといったもの。
一緒に買った。結構高かった。
まだ一度も履いていない。よそ行き用に取ってある。
弟と一緒にやはり年女のお祝いに買ったユニクロのコート。
母の希望も聞いて買った。クリスマスの頃に届いたのだけれど、やはり着ていない。
着ていないどころか、あまり気に入っていないらしい。
「デイサービスにはおデブの人が大勢来ているのよ! バスはぎゅうぎゅう詰め! そんな所にこんな長いコートなんか着ていけない!」
食べても食べても満足出来ない餓鬼道の亡者のように、いくら買っても満足しない。
「本当は離婚したかった! こっちに生活力がないから離婚できなかった! あんたは父親にそっくり! おばあちゃんにそっくり!」
弟は
「放っておけばいい。死んだら死んだで構わないじゃないか」
気が狂いそう。
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